カタール首相がサウジ訪問、関係修復模索か
サウジアラビアからの報道によると、カタールのハマド首相が6日、サウジを訪問し、
西部ジッダでスルタン皇太子と会談した。
カタールの衛星テレビ「アル・ジャジーラ」が2002年、サウジ王室を批判したとしてサウジが
駐カタール大使を召還して以来、両国の関係は冷え切っており、関係修復を探ったとみられる。
サウジ国営通信によると、双方は両国の協力関係の発展とともに、パレスチナ、イラク情勢など
中東地域の問題について協議したという。
(2007年7月7日23時28分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20070707id22.htm