◇米ミシガン州の「雪男」、本格調査へ
ミシガン州マニスティーク──米国北部やカナダなどで
目撃証言がある雪男の「ビッグフット」の本格的な調査が
来月から、米ミシガン州北部で始まることになった。
米大陸先住民の言葉で「サスクワッチ」とも呼ばれる
ビッグフットは、数百年前から伝説として伝えられてきている。
しかし、これまでに生息の確実な証拠は見つかっておらず、
着ぐるみを着た人間ではないかとのうわさもある。
このうわさに、ビッグフットを調査する団体のマシュー・マニーメーカーさんは、
米国やカナダで行った30回の調査のうち、3回でビッグフットの存在を
裏付けるような結果があったと指摘。
地元紙に、「存在を裏付ける証拠を見つけたい。サスクワッチを見たり、
サスクワッチの話を聞いたことがある地元の人々と会いたい」と述べている。
調査は、ミシガン州北部アッパー半島のマーケット郡で実施する。
ビッグフットについて、ワシントン州立大学の未確認動物学教授、
グローバー・クランツ氏は、300万年前から生存する
類人猿の仲間ではないかと述べている。
ソース(CNN)
http://cnn.co.jp/science/CNN200706280029.html