【ロシア】中東・中央アジアに戦闘機販売へ[070624]

このエントリーをはてなブックマークに追加
1依頼502@夏まっさかりφ ★

◇ロシア、中東・中央アジアに戦闘機販売へ

ロシアが中東と中央アジアへの戦闘機販売に本格的に乗り出した。

ロシア兵器輸出局のロソボロン・エクスポート社は20日、
「シリアにミグ31戦闘機5機の販売を開始した」
「改良型のミグ29を合わせて計10億ドルの
戦闘機を輸出する方針」と発表した。

またパリで開催されたエアー・ショーに参加中のミグ機を製造する
ミコヤンのスポークスマンは19日、「2020年までにミグ29戦闘機350機の
性能を向上させ、カザフスタン・トルクメニスタン・ウズベキスタンなどに販売する」
と発表した。350機の価格は100億ドル(約1兆2300億円)を越える

1984年から生産を続けているミグ29とミグ31の性能は、米国の次世代戦闘機である
F22には劣るがF16には匹敵するとの評価を受けている。この2機種はスホーイ27と共に
ロシア戦闘機の三銃士と呼ばれる。ミグ29は既存の機体に新型の電子基盤と
赤外線探知ミサイルを装着し、性能を改善しつつある。

軍事専門家はロシアによる戦闘機販売の目的は2つあると分析する。
一つはNATO(北大西洋条約機構)の東進に対抗して中央アジアや
中東国家をロシア戦闘機で武装させて対抗しようとするものだ。
もう一つは既存の戦闘機を販売して新しい先端機器を備えた
新型機開発に必要な資金を準備するためのものというのだ。

中東や中央アジアとしてもロシア製戦闘機の購入は申し分ない。
ミグ29とミグ31の1機当たりの価格はそれぞれ3000万ドル(約36億9000 万円)と
7000万ドル(約86億1000万円)ほどで、1億ドル(約123億円)といわれる米国の
F16よりは低価格でなおかつ同レベルの戦力を持つからだ。

ソース(朝鮮日報)http://www.chosunonline.com/article/20070621000003

▽MiG-31-wiki
http://ja.wikipedia.org/wiki/MiG-31_(%E6%88%A6%E9%97%98%E6%A9%9F)
▽MiG-29-wiki
http://ja.wikipedia.org/wiki/MiG-29_(%E6%88%A6%E9%97%98%E6%A9%9F)

関連スレ(軍事板)
ロシア製戦闘機総合スレッド 2
http://hobby9.2ch.net/test/read.cgi/army/1179227334/
22:2007/06/24(日) 10:28:12 ID:o2IY8kPS
2
3七つの海の名無しさん:2007/06/24(日) 10:28:22 ID:OqsVdYFD
おいおいMIG31も投売りされてんのかよ
4七つの海の名無しさん:2007/06/24(日) 11:25:46 ID:7UU5aGli
維持費を考えるとどうかと思うが、日本でライセンス可能で魔改造オーケーと
いうことであればミグ31は興味あるね。
防空専用設計だから内外からとやかく言われることはないだろうし、日本で部品製造できれば
維持費もクリアできそうだ。
5海底ロンメル:2007/06/24(日) 11:36:31 ID:ZaBgdHSu
>>4
魔改造しなくても、日本で「部品製造」するだけで性能アップするんじゃないか?
逆に、精度を上げすぎて組み上がらない恐れもあるけど。
6七つの海の名無しさん
電装と武装を国産に変えればロシアや中国には負けない戦闘機になりそうだ。
ロシアからエンジンの技術だけもらいたい。