イラク・ファルージャの新人警察募集センターで、自爆攻撃があった。
少なくとも20人が死亡、多数の負傷者が居ると警察は語る。
事件が起こったのは11時(世界標準時刻7時)頃。
ファルージャはAnbar行政区(イラク軍隊とスンニ派のアラブ反乱軍の
間で激しい戦闘があった地域)にある都市。バグダッドからは西方面。
警察新人募集センターは、常に反政府攻撃の標的だった。
大勢の警察新人の間で爆弾が爆発した時、犯人と見られる人物が
防弾ベストを着て、いくつかのチェックポイントを通り抜けたと警察は語る。
10人の警察官は、死亡が確認されている。AP通信通信社が報じた。
警察新人募集センターは、米国とイラク軍隊の協力の結果として
土曜日にオープンする予定だった。
スンニ派のアラブ人グループは、Anbar行政区救済会議を行った。
Anbar行政区のアルカイダ軍隊と戦おうと昨年、部族間協力を結んだ。
Anbar行政区は、反乱勢力にとって重要な都市の1つだと通信員は語る。
彼らを静めさせる事は、米国がイラク戦争において抱える最も難しい問題の内の1つだ。
ソース BBC 2007,05,31 11:14
http://news.bbc.co.uk/2/hi/middle_east/6707643.stm 関連スレ
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