【ロシア】プーチン大統領、米ミサイル防衛システム配備計画を批判 コソボ独立に反対表明も[2007/5/23]

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1依頼@芋の煮っ転がされφ ★:2007/05/24(木) 01:21:27 ID:???
【ウィーン23日小川敏】
 オーストリアを公式訪問中のロシアのプーチン大統領は23日午後(現地時間)、
オーストリアのフィッシャー大統領と共にウィーンの大統領府内で記者会見に応じ、
ロシア・サマラ近郊で今月18日に開催された欧州連合(EU)との首脳会談で対立が
表面化した諸問題について、「対話を通じて解決できるものと信じている」と指摘し、
EUとは会話を重ねて相互の理解を深めていくとの楽観的な見解を明らかにした。

 ポーランドの農産物禁輸処置について、「EUは加盟国の農産物に巨額の補助金を
支援して保護しているが、わが国にはそのような補助システムはない。ロシア政府としては
自国の農産物を保護しなければならない」と説明。

 人権問題や言論の自由問題については、「批判を拒否する考えはない。批判を真摯に
受け止めることが民主主義の基本だからだ」と認める一方、根拠のない批判については
「内政干渉」との姿勢を重ねて主張した。

 ポーランド、チェコへの米ミサイル防衛システム配備計画については、プーチン大統領は
「米国の計画は新しい欧州の現状に一致するものではない」と述べ、「ワシントンの軍拡政策」
を厳しく批判した。同大統領は既に中距離核戦力(INF)条約からの一方的脱退を示唆すると
共に、欧州通常戦力(CFE)条約の履行凍結を宣言している。

 また、コソボ自治州の最終地位問題では、「コソボ自治州はセルビア共和国の領土の一部だ。
国境線の不変更原則を遵守すべきだ」と述べ、コソボ自治州の独立が唯一の選択肢とした
アハティサーリ国連事務総長特使の提案を拒否し、「(セルビア共和国とコソボ自治州の)両者が
受理できる解決策を模索すべきだ」と述べ、コソボ自治州の独立には反対の姿勢を改めて明確にした。

■ソース
世界日報(http://www.worldtimes.co.jp/)[2007/5/23 23:20]
http://www.worldtimes.co.jp/news/world/kiji/070523-232015.html

■関連スレッド
【ロシア】プーチン大統領 オーストリアを公式訪問 EU・露首脳会談後 初のEU国訪問[2007/5/23]
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1179936759/
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http://news21.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1178672939/
など
2七つの海の名無しさん:2007/05/24(木) 01:22:40 ID:U86s59RK
だから、オーストリーにするって話はなかったことにするの?
3七つの海の名無しさん:2007/05/24(木) 01:27:38 ID:ssuqsMkK
プーチンさんはいい人です。
4七つの海の名無しさん:2007/05/24(木) 03:21:40 ID:qOV0nSQM
ロシアって工業の生産性も技術力も乏しい国のくせに石油が有るからデカク出て来てるんだよな。おめ−らなんかただのガス屋じゃね−かよ!
5七つの海の名無しさん:2007/05/24(木) 03:31:04 ID:lh+PJ3Au
http://www.akashic-record.com/
■中国の油断〜週刊アカシックレコード070521■
米国が「無謀な」イラク戦争を起こし、核兵器開発疑惑を理由にした国際的な対
イラン経済制裁を主導した結果、中東原油の生産量が落ち込み、中国が石油危機
に陥る可能性が高まった。
■中国の「油断」〜シリーズ「中朝開戦」(6)■
・・中国から見ると、2003年以降の米国の中東政策は、一貫して中国経済を苦しめる
方向に向いており、もしも米国の中東政策の目的の1つが「中国経済の成長を抑制
すること」であるならば……たとえイラク戦争後のイラク国内の治安が悪化して
いようが、イランの核問題が解決しまいが……その点に関しては、米国の中東政
策は「成功」していることになる。
・・中国が世界各国からの石油消費抑制要求を「内政干渉だ」と怒ってはねつけてい
る以上、現実の世界では「戦争をするな。環境破壊もするな。経済のバブル化も
するな」などという市民レベルの「わがまま」は実現しない。だったら、だれか
が手を汚してでも、世界の石油供給の「元栓」を絞めに行くしかないのではないか・・
●中国のアキレス腱●
たとえ「元栓」が絞まらなかったとしても、中国への石油供給ルートは元々不安定だ。
経済が「自転車操業」状態の中国では、省エネ技術の導入だけでなく、原子力発
電など代替発電技術の導入もままならないため、結局、石油、とくに最大の産油
地帯である中東からの輸入石油に頼ることになる。
・・つまり、中東から中国までの石油輸入ルートは、中国の(旧)敵国4か国のうちどれ
かが「その気」になれば、簡単に遮断できるのだ。軍事評論家の江畑謙介は「こ
れでは、中国の指導者は恐ろしくて夜もおちおち眠れまい」と嘲笑した(2005年6
月18日の、都内某所での江畑謙介の講演会。以後「江畑講演会」)。
もちろん、中国とて手をこまぬいているわけではない。アフリカのスーダン、ア
ンゴラや中央アジアのカザフスタンなど、中東以外の産油国から石油を輸入しよ
うと、海外への石油開発投資や利権確保のための「石油外交」を展開してはいる。
が、中国の石油の需要の伸びがあまりに急激なので、少なくともあと数年は、
中東原油への依存度は高止まりしたままであろう(前掲「江畑講演会」)。
●油断大敵●
中国の石油輸入を遮断すること、つまり「油断」を起こすのは簡単だ。
北朝鮮の年間石油輸入量はわずか100万トンと言われており、これは中国のそれの1/100
以下だから、中国との間に「中朝戦争」が起きた場合でも、北朝鮮は(2007年2月の
「6か国協議」の合意に基づいて米国から)戦争に必要な量の石油を比較的容易に調達する
ことができるが、戦争がなくても元々石油確保に四苦八苦している大石油消費国の
中国の場合は、戦争遂行に必要な量も含めて膨大な石油を輸入することは、自転
車操業どころか「障害物競走」のような不確実な作業になるだろう。
もし中国と北朝鮮がそれぞれ単独で、あらかじめ決められたルールに基づいて正
々堂々と国力を発揮し合って「はたし合い」をするのなら、GDP(国内総生産)も核
弾頭の保有数も圧倒的に大きい中国のほうが勝つに決まっている。
しかし「いくさ」は「はたし合い」とは違う。2010〜2011年頃に北朝鮮が中国と
戦うのは「いくさ」である。「いくさ」すなわち兵法は「詭道」(きどう)である
から、他国に頼んで敵国への石油の供給ルートを断つところから始めてよいのだ
(そうすれば、いくさが始まる前に中国国内は石油危機でパニック状態になる)。
ある意味で、中朝戦争はもう始まっている。

「タブーに挑戦」は臨時増刊なので→<http://ameblo.jp/akashic-record/day-20070426.html >
「北朝鮮の北〜シリーズ『中朝開戦』(1)」は → < http://www.akashic-record.com/y2007/cvsnk.html >
「脱北者のウソ〜シリーズ『中朝開戦』(2)」は → < http://www.akashic-record.com/y2007/sklie.html >
「戦時統制権の謎〜シリーズ『中朝開戦』(3)」は → < http://www.akashic-record.com/y2007/wtctrl.html >
「国連事務総長の謎〜シリーズ「中朝開戦」(4)」は → < http://www.akashic-record.com/y2007/unsg.html>
「罠に落ちた中国〜シリーズ『中朝開戦』(5)」は → < http://www.akashic-record.com/y2007/ctrap.html >

****** 中国と朝鮮はやがて開戦する!!******
http://blog.goo.ne.jp/roro_football-lover/e/9a10b936bddd10601373345b84babeaa
6七つの海の名無しさん
民主的だったエリチンのときに独立しなきゃ、今頃言っても手遅れだろコソボは