【映画】 変死した元ロシア諜報員のドキュメンタリー、カンヌ国際映画祭で急きょ上映へ [05/23]

このエントリーをはてなブックマークに追加
1八咫烏φ ★
<第60回カンヌ国際映画祭>変死した元ロシア諜報員のドキュメンタリー、カンヌで急きょ上映へ
http://www.afpbb.com/article/entertainment/movie/2228862/1622150

【5月23日 AFP】
 昨年11月にロンドンで毒殺されたロシア連邦保安局(FSB)元情報局員アレクサンドル・リトビネンコ
(Alexander Litvinenko)氏のインタビューを含んだドキュメンタリー作品が、第60回カンヌ国際映画祭
(60th Cannes Film Festival)で、閉幕前夜の26日に特別上映されることが急きょ発表された。

 上映される作品は、ロシア人のAndrei Nekrasov、Olga Konskaya両監督による『Rebellion: The Litvinenko Case
(反乱:リトビネンコ事件)』。Nekrasov監督はリトビネンコ氏を2年にわたり取材しており、2006年11月23日の死の
直前まで、氏の病床でも撮影を続けた。
 
 リトビネンコ元中佐はロンドンで亡命生活を送り、昨年英国の市民権を得ていたが、同11月に放射性物質
「ポロニウム210」を大量に服毒され、不調を訴えてから3週間で急死した。同氏はウラジミール・プーチン
(Vladimir Putin)ロシア大統領に対する痛烈な批判者として知られていた。

 特別上映を担当する配給会社Rezo Filmsによると、作品中のリトビネンコ氏に対するインタビューは約2時間で、
ロシア政府に対する激しい批判も含まれているという。リトビネンコ氏は死の直前、自身に対する暗殺の試みの
裏幕はロシア政府だとする告発文を書き残した。

関連
【ロシア】英検察、リトビネンコ氏毒殺でKGB元職員ルゴボイ氏を起訴へ 引き渡し要請[07/05/22]
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1179899696/

 英当局は22日、事件当日にリトビネンコ氏と面会したとされる旧ソ連国家保安委員会(KGB)元将校でロシア人
実業家アンドレイ・ルゴボイ(Andrei Lugovoi)氏を容疑者と断定し、英国での裁判のために身柄を引き渡すよう
ロシア政府に要請したばかり。

 カンヌ映画祭のアーティスティック・ディレクター、ティエリー・フレモー(Thierry Fremaux)氏によると、報道陣のみ
向けの数回の上映の後、26日夜遅くに一般向けに上映される。配給を担当するRezo Filmsによると、リトビネンコ氏
の元妻、マリナ・リトビネンコ(Marina Litvinenko)さんもカンヌへ向かい、作品を鑑賞する。(c)AFP
2七つの海の名無しさん:2007/05/24(木) 00:42:02 ID:ebvYbWfJ

ポロに有無
3七つの海の名無しさん:2007/05/24(木) 00:42:27 ID:Ghf+CELI
ちょっと興味あるな。
4七つの海の名無しさん:2007/05/24(木) 03:17:28 ID:eOd6XZ9P
ロシアの恐ろしさは衆人環視のなかで堂々と殺すこと。
5七つの海の名無しさん:2007/05/24(木) 04:15:18 ID:myVJA3ZK
日本なら左翼による自作自演認定だなw
6七つの海の名無しさん
http://www.akashic-record.com/
■中国の油断〜週刊アカシックレコード070521■
米国が「無謀な」イラク戦争を起こし、核兵器開発疑惑を理由にした国際的な対
イラン経済制裁を主導した結果、中東原油の生産量が落ち込み、中国が石油危機
に陥る可能性が高まった。

■中国の「油断」〜シリーズ「中朝開戦」(6)■
・・中国から見ると、2003年以降の米国の中東政策は、一貫して中国経済を苦しめる
方向に向いており、もしも米国の中東政策の目的の1つが「中国経済の成長を抑制
すること」であるならば……たとえイラク戦争後のイラク国内の治安が悪化して
いようが、イランの核問題が解決しまいが……その点に関しては、米国の中東政
策は「成功」していることになる。
・・中国が世界各国からの石油消費抑制要求を「内政干渉だ」と怒ってはねつけてい
る以上、現実の世界では「戦争をするな。環境破壊もするな。経済のバブル化も
するな」などという市民レベルの「わがまま」は実現しない。だったら、だれか
が手を汚してでも、世界の石油供給の「元栓」を絞めに行くしかないのではないか・・
●中国のアキレス腱●
たとえ「元栓」が絞まらなかったとしても、中国への石油供給ルートは元々不安定だ。
経済が「自転車操業」状態の中国では、省エネ技術の導入だけでなく、原子力発
電など代替発電技術の導入もままならないため、結局、石油、とくに最大の産油
地帯である中東からの輸入石油に頼ることになる。
・・つまり、中東から中国までの石油輸入ルートは、中国の(旧)敵国4か国のうちどれ
かが「その気」になれば、簡単に遮断できるのだ。軍事評論家の江畑謙介は「こ
れでは、中国の指導者は恐ろしくて夜もおちおち眠れまい」と嘲笑した(2005年6
月18日の、都内某所での江畑謙介の講演会。以後「江畑講演会」)。
もちろん、中国とて手をこまぬいているわけではない。アフリカのスーダン、ア
ンゴラや中央アジアのカザフスタンなど、中東以外の産油国から石油を輸入しよ
うと、海外への石油開発投資や利権確保のための「石油外交」を展開してはいる。
が、中国の石油の需要の伸びがあまりに急激なので、少なくともあと数年は、
中東原油への依存度は高止まりしたままであろう(前掲「江畑講演会」)。
●油断大敵●
中国の石油輸入を遮断すること、つまり「油断」を起こすのは簡単だ。
北朝鮮の年間石油輸入量はわずか100万トンと言われており、これは中国のそれの1/100
以下だから、中国との間に「中朝戦争」が起きた場合でも、北朝鮮は(2007年2月の
「6か国協議」の合意に基づいて米国から)戦争に必要な量の石油を比較的容易に調達する
ことができるが、戦争がなくても元々石油確保に四苦八苦している大石油消費国の
中国の場合は、戦争遂行に必要な量も含めて膨大な石油を輸入することは、自転
車操業どころか「障害物競走」のような不確実な作業になるだろう。
もし中国と北朝鮮がそれぞれ単独で、あらかじめ決められたルールに基づいて正
々堂々と国力を発揮し合って「はたし合い」をするのなら、GDP(国内総生産)も核
弾頭の保有数も圧倒的に大きい中国のほうが勝つに決まっている。
しかし「いくさ」は「はたし合い」とは違う。2010〜2011年頃に北朝鮮が中国と
戦うのは「いくさ」である。「いくさ」すなわち兵法は「詭道」(きどう)である
から、他国に頼んで敵国への石油の供給ルートを断つところから始めてよいのだ
(そうすれば、いくさが始まる前に中国国内は石油危機でパニック状態になる)。
ある意味で、中朝戦争はもう始まっている。

「タブーに挑戦」は臨時増刊なので→<http://ameblo.jp/akashic-record/day-20070426.html >
「北朝鮮の北〜シリーズ『中朝開戦』(1)」は → < http://www.akashic-record.com/y2007/cvsnk.html >
「脱北者のウソ〜シリーズ『中朝開戦』(2)」は → < http://www.akashic-record.com/y2007/sklie.html >
「戦時統制権の謎〜シリーズ『中朝開戦』(3)」は → < http://www.akashic-record.com/y2007/wtctrl.html >
「国連事務総長の謎〜シリーズ「中朝開戦」(4)」は → < http://www.akashic-record.com/y2007/unsg.html>
「罠に落ちた中国〜シリーズ『中朝開戦』(5)」は → < http://www.akashic-record.com/y2007/ctrap.html >


********* 中国と朝鮮はやがて開戦する!!*********
http://blog.goo.ne.jp/roro_football-lover/e/9a10b936bddd10601373345b84babeaa