【英国】「ブレアの10年」に58％失望＝ガーディアン紙調査 [5/10]

「ブレアの１０年」に５８％失望＝英調査

１０日付の英紙ガーディアン掲載の世論調査で、１０年にわたったブレア政権について、
「当初の期待を考えると失望」との回答が５８％に達した。

ただ、「英国にとって良かった」との意見も４４％に上り、特に労働党支持者の間では
８０％が「良かった」と回答した。

調査は最近のブレア政権ではなく、１０年を全体として見た場合の印象を聞いた。
ブレア首相について、６０％が「変化の推進力となった」と見ているものの、
「自分のイメージを気にし過ぎ」が５０％、また「外交問題に関心を向け過ぎ」との
回答も６４％に上った。

http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2007051000917
【英国】ブレア英首相、来週中に正式な退陣表明　後継にブラウン財務相［05/01］
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1178025798/
【英国】労働党が劣勢、「ブレア後継」に暗雲　３日に地方選投票［05/01］
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1178006323/
【英国】新路線で一時代築く……ブレア首相、サッチャー氏に次ぐ長期政権に［04/30］
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1177981304/

（-@∀@）目指せ、日本のブレア＞前張さん

王室に対する失望感の方が強いからやってこられた…！

97-07か。
ダイアナが死んだ年か。

ミャンマーへの利益供与はなんとかならんのかね

「ブレア氏の午後六時」

ブレア英首相 閣議で退陣表明
http://www.nhk.or.jp/news/2007/05/10/k20070510000216.html

だが、ブレアを10年間も選び続けてきたのも英国民。

育休も取ったし、口蹄疫も乗り切ったし

立派なもんだろう、１０年もっただけでも凄いことだよ。
韓国の盧武鉉酋長なんて死に鯛もいいとこだよ。

イギリスも左翼が崩壊の瀬戸際かよ

ブレアは英国の首相としてはがんばったほうなんじゃね？

爆弾テロとは言うのに空爆テロとは言わないんだなマスコミさんｗ

ブレアを選んだ自分らにも失望したかなｗ

>>13は漏れの誤爆テロな

実績あるのん？経済鳴かず飛ばずなイメージだけど

イギリスの経済は絶好調だろ。だが社会的弱者に対する政策が以前の労働党よりおろそかだった。

>>15
もともと、経済の基盤も労働者の質も良くない。
英国民の４人に１人は足し算引き算ができない。
英国が繁栄してたのは、略奪し放題の植民地時代
に限定される。

経済問題を好転させるには、どこの国でも大変なんだよ。
期待しすぎってのもあるが、サッチャーに比べればどんな
首相でもマシだろう。

まあ、とりあえずお疲れさん。

ブレアの退任で労働党政権も、もう終わりか…
でも、ブレアにならって保守党もかつてのサッチャーの頃の
新自由主義路線を捨てて中道路線に変更しているんだよな

もはや、労働党も保守党も政策的違いはほとんどないに等しい
そういう意味では、かつてあれほどあった保守党と労働党の違いを
ほとんどなくしてしまったブレアはある意味では凄い
（良いか悪いかは別として…）

とはいえ、日本では長らく自民党が中道（右派）路線で来たからな。
55年体制の対立者だった社会党が失敗したのは中道に寄らずに左派に固執したからであり、
その後の対立者として台頭した民主党が失敗してるのも中道から左派に逝ってしまったから。
日本には中道左派政党がまだ無いのが不幸な点。
まあ結論から言えば、日本はイギリスに比べれば政治的にも社会的にも数十年は遅れている。

>>19
いや、55年体制は、結果として、社会主義国から、
世界で最も進んだ社会主義国家と言われるくらいにまで、
弱者対策をしてきた。
自民が中道左翼をラディカル化させなかったということ。
バブル以後は、中道左翼を軟化させるような路線を
自民は取れないわけだけど、
確かにそのニッチを埋めるような中道左派政党はないよね。

今アンケ取ったら小泉に失望もこれくらい?

16〜18歳のイギリス人200万人のうち11％がニートｗ

歴史的に、ブッシュのプードルって評価で永遠に語られるのか・・。

>>6
<丶｀∀´>

http://www3.nhk.or.jp/news/2007/05/11/d20070511000033.html

ホワイトハウスは11日、退陣を表明したブレア英首相が今月16、17の両日、米国を訪問し、
ブッシュ大統領と会談すると発表した。
　盟友関係にある両首脳は、6月上旬にドイツ北部で開催される主要国首脳会議（サミット）
へ向けて、幅広いテーマで意見を交換する。
　ホワイトハウスによれば、両首脳はまた、イラクとアフガニスタンにおける民主主義の
強化や中東地域の安定、イランの核兵器開発阻止といった「米英共通の目標」について討議する。　
￣￣￣￣￣￣∨￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　彡ミ　 　 ＿＿＿　　＿_　　　　ま､報道では国民の支持を失ったという事になってるが､実際
　　|ヽ　　/|　　,,,,,,,,l /　 / 　　　には英国でも国民が国政に影響を与える事は出来ん筈だ。
　　|ヽ 　 | |　ﾐ ･д･ﾐ/＿/旦~~　
　 ⊥　　 |　￣|￣||￣￣￣￣￣|　　しかし支配者側が大自然まで敵に廻している以上､
　 凵 　 　`TT |￣l￣￣￣￣￣l この体制が永久に不動とは思えないんですけどね。(･Ａ･ )

07.5.12 Yahoo「英首相が来週訪米」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070511-00000274-jij-int

>>21
数年後には必ずそうなってるよ。今すぐではないけどね。

ブレアは労働者階級の切り捨てを批判されないかたちでやってきた人間。
イギリスでは子供がたくさんいるだけで家がもらえたり
働かなくても食っていけたりという一見優遇された易しそうな政策を行っている。
しかし、それによって親は働かず、少ない公金では子供も十分な教育が受けられず
けれどお金をもらっている以上政府に文句は言えない。
労働者を這い上がらせない政策をとってきた。
世論調査を行えばその不満は現れる。ブレアの右派的な政策は経済には好影響でも社会には悪影響。
好景気も元はブラウンのユーロ導入反対によるもの。彼の功績ではない。

６月２７日の退陣を表明したブレア英首相は１１日、さっそくフランスを訪問し、
今月中旬に政権を去るシラク大統領と、新たに大統領に就く旧友のサルコジ氏に
それぞれ別れを告げた。ブレア首相は後継指導者に政権を引き継ぐにあたり、
欧州内で対立することが多かったフランスとの関係改善を図ろうと真っ先に
訪仏を選んだようだ。
￣￣￣￣￣￣∨￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　彡ミ　 　 ＿＿＿　　＿_　　　　♪ Looks like I'm down and done bye-bye,
　　|ヽ　　/|　　,,,,,,,,l /　 / 　　　I gotta run bye-bye,
　　|ヽ 　 | |　ﾐ ･д･ﾐ/＿/旦~~　
　 ⊥　　 |　￣|￣||￣￣￣￣￣|　　　　　♪ So long so log big time,　
　 凵 　 　`TT |￣l￣￣￣￣￣l ( ･∀･)　　So long so long big time.

07.5.12 Yahoo「ブレア英首相、退陣を前に訪仏　“新旧指導者”に別れ」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070512-00000035-san-int