【フィリピン】ＭＮＬＦと軍の戦闘激化　住民４万人避難[070408]

　【マニラ大澤文護】フィリピンのイスラム最大勢力「モロ民族解放戦線（ＭＮＬＦ）」の分派メンバーと軍の衝突が続く南部ホロ島東部で８日早朝、
再び戦闘が発生し、軍の発表によると海兵隊の攻撃でＭＮＬＦメンバー５人が死亡した。戦闘の激化で約４万人の住民が戦闘地域から避難している。

　ホロ島では先月１３〜１４日にかけてＭＮＬＦ分派のリーダー、ハビエル・マリク指揮官の率いる約３００人の武装勢力が海兵隊基地を攻撃するなどして、多数の死傷者が出た。

　軍当局は昨年８月以来の掃討作戦で崩壊の危機に面したイスラム過激派「アブサヤフ」が、同じホロ島を拠点とするマリク指揮官派に支援を求め、
双方が協力して軍に対する攻撃を強化しているとみている。

毎日新聞　2007年5月8日　18時12分
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/news/20070509k0000m030022000c.html

依頼８９８

ホロ島あたりでドンパチやってる間に
中国は南沙諸島に恒久基地を建設する
ハマってるフィリピン当局は愚

フィリピンで中国がテロ支援してるのに中国は世界から非難されないんだよな

ソマリアでエチオピアの侵略を支援しているアメリカが怖いからな。

だがこのイスラム過激派を支援してるのは、インドネシアなどのオイルマネーだろ
インドネシアから大量の石油資源を買っている日本が間接的にテロ支援してることになる。