【ロシア】エネルギー資源武器にバルト３国揺さぶりを掛け、分断を図っている [04/03]

ロシア　資源武器にバルト３国分断
FujiSankei Business i. 2007/4/3 　
http://www.business-i.jp/news/world-page/news/200704030014a.nwc

ロシアがエネルギーを武器にバルト３国に揺さぶりを掛け、分断を図っている。
ロシアへの領土要求を放棄する形で国境画定条約を結んだラトビアには天然ガス供給拡大を約束。
その一方、反ロシア色を強めるポーランドの肩を持ったリトアニアへの石油パイプラインを閉鎖
するなど、対応に露骨な差を付けている。

ラトビアのカルビティス首相はこのほど、ロシアを訪問し、国境画定条約に調印した。
ラトビア側はこの中で、１９９１年の旧ソ連からの独立以来くすぶっていたロシアに対する
領土要求を放棄した。

これを受けてロシアのフラトコフ首相は、バルト海の海底を通じてドイツまで建設する北欧ガス
パイプラインの支線をラトビアに建設する構想について「経済的効果が大きい」と支持。
長期契約によるラトビアへの天然ガス供給拡大にも基本的に応じる構えだ。

一方、リトアニアに対し、ロシアは昨年７月、製油所に通じる石油パイプラインを閉鎖した。
この製油所はポーランドの企業がロシア企業と争った末、リトアニア政府などから買収した。
ポーランドは食肉貿易をめぐりロシアと対立。欧州連合（ＥＵ）とロシアの基本協定締結交渉を
阻止しており、パイプライン閉鎖は報復の色彩が濃い。

ロシアはまた、旧ソ連兵記念像を首都中心部から撤去しようとしているエストニア政府に対し、
「冒涜（ぼうとく）行為」（ラブロフ外相）と警告。下院はプーチン大統領に経済制裁発動を
検討するよう求めている。

エストニア側は３月末に記念像移管先の敷地工事を開始したが、実際に撤去が行われれば、
ロシア側がエネルギー供給停止などの報復に出るのは必至だ。（モスクワ　時事）

日本の８９３なんか目じゃないロシア
これがまだ二代目
三代目になったらどんなことになるか

エストニアは１００万程の小国だろう
物価が高いのでロシアに買出しに来ているのに
敵対して何の益があるのか？
然もロシア系住民が４０％もいるのに
普通はエネルギーを保障して貰うからには気を使うべきなのに
不思議な国家だ

>>3
露助が好かれてるとでも思ってんのかw

和国は東海の小国だろう
物価が高いので半島に買出しに来ているのに
敵対して何の益があるのか？
然も半島系住民が４０％もいるのに
普通はエネルギーを保障して貰うからには気を使うべきなのに
不思議な国家だ

>>５
チョンが好かれてるとでも思ってんのかw

>>3
ヒント：バルト三国の全空域はポーランド空軍が守っている

>>3
現在ロシアと領土問題抱えてる国は、エストニアと日本だけじゃ無かった？
だから、もともと敵対してる。

>>2
唐様で書く

>>7
ポーランドって派手なことはしないが、バルト三国とウクライナに着々と地歩を固めつつあるな。
ベラルーシにも手を回してるし。
このあたりの国々は旧ポーランド王国の領土ということで、われわれの庭という意識なんだろうな。

ニュース読んだら、エストニアの大統領がいまワルシャワを訪問していて、
ポーランドの大統領と共同記者会見し、ウクライナの今回の解散総選挙を諸手を挙げての賛意を表明。

エストニアってのは民主主義が馴染まなくて、反ロシアでしか国内のロシア人に
対抗できなかった空しい国。民主主義の限界、向き不向きの問題。
結局やってることは中国や韓国の反日と同じこと。

そういえばこのバルト三国と最近革命のあったグルジア、
大統領が全員元アメリカ市民じゃなかったっけ?