【ソロモン諸島】ソロモン航空が新航路計画を進行中。ただし豪州との政治的問題も。[3/21]

ソロモン航空の国際的な活動の拡大と改善、経営の建て直しが進行中です。
オーストラリアがソロモン航空に対し、
バヌアツのサントとブリスベン間の直通便を運航出来るように、
「5つ目の自由と権利」を与えられるかもしれないと期待しています。

ソロモン航空によると、
ソロモン諸島とバヌアツ政府の完全な支援をもつソロモン航空の経営体力が、
ブリスベン−サント間の航路を権利下におくオーストラリア政府に依存していると言っています。

サント航路を作る時点でオーストラリアから独立権利を与えられると予想していました。
しかし実際は全く違いました。
ソロモン諸島とオーストラリアの間で現在の政治問題に直結しているからかもしれません。

国際的な航空法により、
ソロモン航空は直行便の運行のためにオーストラリアとバヌアツ政府から
「5つ目の自由と権利」を得なければなりません。

バヌアツ政府はこの12月、ソロモン航空のホニアラ−サント航路に
「5つ目の自由と権利」を与えました。
しかしオーストラリアがソロモン航空に「5つ目の自由と権利」を与えなかったので、
ソロモン航空はサントとブリスベンの間で直行便を運行することができませんでした。

しかし、DOTAS（オーストラリア航空問題処理部）は先月、サント空港で検査を行いました。
なぜこの時期に検査をしたのかはまだ明らかではありませんが、
ソロモン航空は「オーストラリアが我々の業務に対して何か考えているのではないか。」
と期待しています。

もう一つの問題に関してソロモン航空は、
オーストラリア市民に対するソロモン諸島への渡航警告には
その最も商業的に生き残れるブリスベン−ホニアラが影響が出る可能性があると認めました。

「民族紛争とソロモン航空の余波がソロモン諸島と国民経済へ影響するでしょう。
　我々は次の二年間で市場に決着をつける必要があります。
　そのためにも政府の支持を必要とします。」
と、関係者は言います。

ニュースソース
peoplefirst
http://www.peoplefirst.net.sb/news/News.asp?IDnews=7645

※参考資料
「5つの自由と権利」
1944年にシカゴ会議において定められた運輸権と商業航空権の原則。
国際航空運送協定・第1条に5つに分類されて規定されている。

第1の自由: 相手国上空を無着陸で横断飛行する自由。
第2の自由: 相手国内に給油や整備等のために離着陸する自由。
第3の自由: 自国から相手国に貨客を運び、おろす自由。
第4の自由: 自国に来る貨客を相手国内で積込む自由。
第5の自由: 第3国で貨客を積込み、別の第3国で降ろす自由。

太平洋諸国の島って、海に沈みゆく運命なのに・・・
移住を考えた方がいいと思うのたが・・・
ソロモン諸島は大丈夫なのかなあ

しかし日本へ移住となると・・・ウム〜
面白いかも

ソロモン攻略戦

ガトー禁止

ヘンダーソン飛行場拡大

ソロモンよ！！！私は帰って来たぁ！！！！

遺憾ながらソロモンは放棄する。

ソーラー・システムで焼かれて以来、復興が遅れているよな

これってチェンバロ作戦だっけ？
星1号作戦だっけ？

>>1
乙です。
大いに参考になりました。今後とも頑張ってくださいね！

ソロモンが非常事態宣言だしたらしいな