【パレスチナ】米国の駐エルサレム総領事が「挙国一致内閣」の閣僚と会談　政策に変化の兆し[03/21]

米総領事、パレスチナ閣僚と会談・・・政策変化の兆し
---
【エルサレム＝三井美奈】
米国のウォレス駐エルサレム総領事は20日、
17日に発足したパレスチナ「挙国一致内閣」のファイヤド財務相と
ヨルダン川西岸ラマッラで会談した。

米政府当局者が自治政府の閣僚と会談するのは、
昨年3月にイスラム原理主義組織ハマスの内閣が発足して以降、初めて。
米国の対パレスチナ政策の変化として注目される。

ファイヤド財務相は、アッバス議長が率いるファタハやハマスに属しない独立系。
元世界銀行職員で米国と関係が深い。
米国務省のマコーマック報道官は20日、
「以前から接触している人物と会うのは、従来の方針と矛盾しない。
イスラエルは異なる立場だが、大きな問題ではない」と述べ、
「挙国一致内閣」の発足を受け、ハマス以外の閣僚とは接触する方針を明らかにした。

また、欧州連合（EU）も
「ハマス以外の閣僚と接触する」（ソラナ外交安保上級代表の報道官）方針で、
20日、オッテ中東特使がガザ市で独立系のアブアムル外相と会談した。
EU内では、中東訪問中のベルギーのデフフト外相も今週、アブアムル外相と会談する予定で、
フランスやオーストリアも新内閣との外相会談を提案している。

欧州ではEU非加盟のノルウェーがハマス閣僚を含めた新内閣との関係正常化を表明し、
19日、ヨハンセン外務副大臣がガザ市でハニヤ首相と会談した。

これに対し、イスラエルのオルメルト政権は
「新内閣がイスラエル生存権を明確に認めない」として、
米欧に新内閣を承認しないよう求めていた。
政府は20日に予定されていたヨハンセン副大臣との次官級会談を中止し、
外務省報道官は「ハマス指導部と接触する外交団とは交渉しない方針」だと述べた。

ただ、最大の同盟国である米政府が新内閣との接触を始めたことで、
イスラエルの「孤立化政策」は早くも頓挫した形だ。

★ ソースは、読売新聞 [日本] とか。
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20070321id22.htm

★ 関連スレ。
【パレスチナ】ファタハとハマスによる挙国一致内閣が承認される　過去の和平合意を尊重する方針[03/18]
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1174191590/
【イスラエル】オルメルト首相「パレスチナ連立政権とは交渉不可能」と述べる［03/19］
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1174275815/
【パレスチナ】国際社会の対応に緩和の兆し……パレスチナ統一政権発足で［03/19］
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1174278523/
【米国】米政府、パレスチナ挙国一致内閣と「取引しない」［03/19］
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1174278879/
【欧州・パレスチナ】欧州高官がハニヤ首相と初会談　パレスチナ新内閣発足で［03/19］
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1174308401/

２げと

ヒラリーは中東と極東で戦争起こすよ
米国は傍観者として極東大戦を眺める事になる
そして中国政府は崩壊、日本は弱体そして援助の変わりに米国債券チャラね

はいはいユダヤユダヤ