【イラク】サダムの時代が懐かしい。あのころはバース党とサダムさえ恐れてさえいればよかった。 [03/11]

イラク開戦から4年　脱出市民が語る首都 100人のサダムがいる

イラク戦争開戦から間もなく4年。首都バグダッドでは開戦以来、米軍とイラク軍による最大規模の掃討作戦が
展開されているが、事態好転の兆しはない。むしろ、昨年来のシーア派、スンニ派の「内戦」は首都を地獄絵図
に沈めた。その渦中、一人の市民が隣国ヨルダンのアンマンに脱出してきた。「あのサダムがいまは百人いる」。
彼が語るバグダッドの現実とは−。　　（アンマンで、田原拓治）

自動車のバックミラーをのぞく。誰かがつけていないか。今日は記者会見に出た。自分の姿はテレビに映って
いなかったはずだ。勤め先が外国通信社だと近所に知られたくない。敵（米国）の内通者と思われる。
目の前に検問所がある。米兵なら嫌がらせだけですむが、シーア派の警察官らだと運が悪ければ、
自分も「行方不明」にされる…。

これがバグダッドにいたときのアハマド・ナビール氏（仮名）の帰宅風景だった。
彼はクルド人だが、バグダッド生まれのスンニ派で40歳。七歳と五歳の子どもを持つ。首都のチグリス川東岸、
シーア派住民が多数を占める新バグダッド地区で暮らしていた。

家に着くまで不安が絶えない。雑貨商だったいとこのことを思い出す。最近、北部の親類を頼って転居した。
「去れ。さもないと殺す」。そう記された無署名の脅迫状が店のシャッターに挟まれていたからだ。

こうした状況になったのは昨年2月からだ。イラク西部の旧都サマラのシーア派寺院が爆破され、
シーア派武装勢力によるスンニ派狩りと、スンニ派による報復が一気に白熱化した。

かつては夕方に帰宅すれば、それから妻子と散歩した。だが、事件後は鍵を下ろして閉じこもった。
子どもの通学には妻が送り迎えしたが、一度帰宅すれば、決して外では遊ばせない。

（東京新聞）http://www.tokyo-np.co.jp/00/tokuho/20070311/mng_____tokuho__000.shtml

■同僚は誘拐され行方も分からず
ナビール氏はそんな日常に疲れ果て昨秋、妻子とともに隣国に脱出した。直接の契機は昨夏、勤務先の同僚が
帰宅途中、誘拐されたためだ。現在も行方は知れない。同僚の家族は中央死体安置所に連日通った。
そこには数百の身元不明遺体がコンピューターに記録されている。探り続けた。

気がかりは両親と小さなレストランを営む兄だ。彼らはバグダッドに残っている。「本当はともに来たかった。
でも、借家だった自分と違い、両親と兄は持ち家。家を空けるとシーア派に接収されてしまう」

共通の友人でスンニ派のジアード氏の話が出た。彼も家をなくしたという。「ジアードは数週間、旅に出ていた。
帰ると、シーア派の別人が住んでいた。別人は新政府発行の登記簿を示したという。
裁判になったが、ジアードの旧政府の登記簿は無効とされた」

かすかな救いはナビール氏の一族がクルド人だという点だ。シーア派とクルド人はともに新政府を担う主役で
友好関係にある。一方で、宗教的にはスンニ派のため、スンニ派の抵抗勢力にも狙われにくい。

「でも、近所の理髪店でスンニ派の奴（やつ）らをどうやって殺そうか、と語りかけられて冷や汗が流れたことも
あった。相手は自分を同じシーア派だと信じていた」

■最大の失策は米の旧軍排除
イラクは戦前、アラブ世界の中でも最も非宗教的な国の一つだった。首都では両派の夫婦も珍しくはなかった。
何が人々の心に狂気を芽生えさせたのか。

その過程をナビール氏はこう振り返る。「昨年2月前でも、爆弾テロは頻繁にあった。でも、人々は宗派に関係なく、
テロ自体を非難した。ところが、最近は証拠がなくても両派の住民はお互いに罪を被（かぶ）せる」

一つの要因はテレビにあるという。現在、イラクでは各派が自前の衛星放送を持つ。
住民は自分の支持する政治集団の放送を見続ける。一種の“洗脳”だ。

さらに宗派色を濃くさせたのは就職だ。保健省がシーア派最大のムクタダ・サドル一派の支配下にあるように、
各省庁とも各宗派や政治集団の傘下にある。その宗派と無縁な者が勤めることは無理な状況だ。
それが民間ならなおさらだ。

もちろん、宗派の線引きを嫌い「イラクは一つ」と考える人も少なくない。
別々の宗派による夫婦も子どものために耐えている。

だが、非宗教的な外国通信社の職場ですら、最近では爆弾事件のたび、現地スタッフの間で互いの宗派の仕業と
言い立て、ののしり合うようになったという。

■内部複雑な両派　一枚岩ほど遠く
複雑なのは、政治的には両派とも一枚岩ではない点だ。シーア派では（1）イラク・イスラム革命最高評議会
（SCIRI）（2）アッダワ党（3）サドル一派の三派が力を持つが、現在はマリキ首相が属し、サドル師の祖父が
指導者だったアッダワ党とサドル一派が共闘する。

このうち、かつてはスンニ派抵抗勢力と共闘していたサドル一派が2月の事件後、反スンニ派へと「転向」。
これが内戦状況を招いた。最大勢力のこの一派は亡命組の二派とは違い土着的だが、貧しくかつ直情径行的な
青年たちが多い。

内務省はSCIRI傘下だったが「現在はパトカーにサドル師の写真が張られているように、現場の警官たちは
サドル一派でSCIRIの統制は無視。サドル師自身の統制も徹底されていない」（ナビール氏）。

米国の主張する「イランの暗躍」も街ではうわさされるが、ナビール氏は「首都ではイラン人は見かけない」と
いう。サドル師はイラン人の法学者（聖職者）を宗教的な権威としているが、イラン指導部との関係は歴史的に
微妙で「面従腹背」の様相が色濃い。

スンニ派抵抗勢力はより複雑だ。現在まで、現政府や米国と抵抗勢力の秘密交渉が何回か報じられた。
だが、ナビール氏は「（旧政権党の）バース党、土着部族、アルカイダ系と傾向はさまざま。
数十はあるスンニ派抵抗勢力のいくつかが交渉しても、何の意味もない」と苦笑する。
同時に、こうした各派は人脈的にも結びついているという。

「最大の失策は、米国が占領初期に50万人はいた旧軍を排除した点だ。食い詰めた軍人の大半が抵抗勢力に
参加したり、スンニ派居住区のイラク西部にあった複数の武器庫から武器弾薬を盗み、ヤミ市場に流した。
その結果、収拾がつかなくなってしまった」

米ブッシュ政権は米軍増派を掲げ、現在も力でイラクの「治安回復」を図るという。しかし、ナビール氏は
「政治解決抜きには無意味。力では警官や治安部隊を装ったシーア派民兵もスンニ派抵抗勢力も一掃できない。
となれば、民兵をどう解体し、スンニ派をいかに権力に取り込むかしか選択肢はない」と言い切る。

同氏の携帯電話が突然、鳴った。兄から近くで爆弾テロがあったが、家族は皆無事という連絡だった。

「いま、首都では『蚊ですら（米軍司令部や政府の首脳がいる安全な）グリーンゾーンから出ない』という
冗談が語られている」とナビール氏は皮肉った。

「サダムの時代が懐かしい。あのころはバース党とサダムさえ恐れてさえいればよかった。
いまは百のサダムがいる状態なのだ」

＜デスクメモ＞　敵への憎悪が味方への疑心暗鬼を招き、疑心暗鬼が憎悪をかきたてる。なんともやるせない。
だが、宗教対立の激しい国の話だと、笑っていられようか。弱肉強食の行き着く先は、弱者同士がいがみ合い、
密告し、強者がほくそえむ社会だ。わが国だって既に、そんな構図に片足を突っ込んでいやしないか。　（隆）

そもそもこいつは、サダムの時代もスンニ派だったから無事だっただけで、
湾岸戦争当時蜂起したシーア派や生粋のクルド人には地獄だったわけだが…

アラビアンナイトに逆戻りか。

あれだ....白河の.....元の濁りが.....ってやつ

フセインは英雄　なんだかんだで国は安定してた
アメ豚は石油の為に戦争起こした　　北朝鮮なら潰す為の戦争だったら人権的にも正しかった

一夜の無政府主義より数百年にわたる圧政の方がましだ、と

>>7　しらかわの清き流れに耐えかねてもとの田沼　　、武士階級に期待できない為・・

そういえば、
白人系の小説の設定で似たようなのがよくあるよ。
遠い植民地にお宝が眠っていて、現地人を悪者扱いして殺しまくって強奪。
搾取していた白人が原因なのに、非の打ち所がない
論理的な現地人悪を導きだす過程には驚いたよ。
危うく洗脳される所だった。

フセインはラオウだったんだな。
しかし、イラクにケンシロウは現われなかった…。

7>
白河の　清き流れに　魚住まず
濁れる田沼　今は恋しき

でも日本の場合、この後に爛熟した文化文政の時代がやってきたから、
ここの人たちとは比較にならん。

>6
アラビアンナイトの時代は、名君ハールーン　アル　ラシッドの時代。
アッバース朝の全盛期だった。

シーア派、スンニ派で互いに「自爆」すれば…みんな…いなくなって…

安全な「イラク」になるんじゃないの？…

どんどん「国内で自爆」してほしいな〜…

中国は旧日本軍と戦うため、共産党と国民党が結託して抵抗した。
だがイラクでは本当の敵のアメリカをそっちのけて、この有様。
ダメだコリャｗｗ

結局中東だのアジアだのアフリカだの、アホな民族は白人に
いいように利用されるだけの存在なんだね。

もう面倒くさいからまとめて死ねばいいのに。
世の中白人だけでいいよ。

無数の小基地外より、一人の超基地外の方がいいのか
アメリカの大統領もそういうことで選ばれているんだよな

Ｘ　石油狙いで戦争した。
○　石油の決済をドル建て→ユーロ建てに変更したので、見せしめで戦争した。石油は副産物。

平和な世界…それは軍事大国、アメリカ・ロシア・中国・フランス・イギリス
等の武器輸出国が衰える事である。だから…アメリカが戦争を起こしても…

ロシア・中国等は批判はしても絶対に戦争を止めようと軍を動かしたりはしない。

米版モトフユキの武器商人の映画あったよな…世界は武器輸出国によって平和ではなくなってると…

>>「去れ。さもないと殺す」。

((((;゜Д゜)))ガクガクブルブル

>>18
じゃ〜日本が石油をユーロで買ったり米国債売ったり
円建ての輸出したりアジアでＥＡＥＣ構想やろうとしたら
日本もアメに攻撃されるのか？

じゃ〜核武装だな、どうりで慰安婦問題で北朝鮮・中国・アメが結託してるわけだ。

イラク開戦前と似た感じ
http://tanakanews.com/070213iran.htm

家の前に巨大なロボットが置かれて、シャッターに
「乗れ。でなければ帰れ。」
とか書かれたら帰りたくもなるよな。

包帯グルグルの女が現れるまでは・・・

興味深いな。
トーマス・ホッブスの『リバイアサン』の世界みたいだ。

>>23
それなんてエヴァ？

中東戦争見ていれば分かるが、こいつら中国人並に自己中だからな。
同士討ちして阿呆かと思うよ。

>>16
じゃあまずあなたから命を絶ってくださいね＾＾

サダムのころのほうがいい時代と言われても仕方ない

ソ連崩壊の時もスターリンの時代が懐かしいとか言ってた奴がいたなw

ついでにまんじゅう怖い

アッラーは恐れないでいいのか。
だがもうおそい。

んじゃ、第２のサダムを送り込んで、フセイン式の政治のやり方をさせればいいんじゃね？

あの戦争、現地人で得をしたのは誰？

キンリのシマオオカミはまだでないのかね？

>>34
セリカスタンはずっとずっと東だよ！

どう考えてもサダムはそうなるべくして指導者として君臨した。
あんな地域治められるのはああいう男しかいなかった。結局思想の違いで争い合う連中は止まらないどころか激化した。
アメリカは中東の何を知ってるんだ？国民の大半があそこに住んだことでもあるのか？
いくら自分達が攻撃されたからといって反射的に何の正義もなく攻撃してなお、自分達が正しいと言い張るのはどうなんだ。
暴君は誰だ？

なめ猫さんは、県に住民監査請求を出した。
福岡県では関西と違い、未だに童話問題については、
言論の自由など存在しない。
文字通り、日本のラスボスの一角であることは間違いない。

☆去勢されたホモ日本人がいくらヒステリックに正論はいても時間の無駄。

自力核武装しなきゃ、未来永劫滅びるまで戦勝国にたかられるぞ！
自力核武装しなきゃ、未来永劫滅びるまで戦勝国にたかられるぞ！
自力核武装しなきゃ、未来永劫滅びるまで戦勝国にたかられるぞ！
自力核武装しなきゃ、未来永劫滅びるまで戦勝国にたかられるぞ！
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自力核武装しなきゃ、未来永劫滅びるまで戦勝国にたかられるぞ！
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自力核武装しなきゃ、未来永劫滅びるまで戦勝国にたかられるぞ！
自力核武装しなきゃ、未来永劫滅びるまで戦勝国にたかられるぞ！
自力核武装しなきゃ、未来永劫滅びるまで戦勝国にたかられるぞ！

力が正義の国際政治、正論なんてホモのヒステリー、嘲笑されるだけだなｗ
核武装も怖くて出来ない、正論だのみの憐れなホモウヨばかりの日本　オワタ。

この視点ではいまいちだな。
シーア派はサダム時代、ひとり反逆者（の疑いがあってとりあえず死刑）を
出したという理由で村丸々皆殺しにあったという事実もあるし。
化学兵器使われたクルド人の二つの村もしかり。この話の主人公はスンニだったから
こそサダム時代は比較的平穏に暮らせた。その重しが無くなり、サドルのような
基地害急進シーハ派等が民兵従えて幅を利かせれば、やがて報復合戦→そして前政権時に
虐げられたほう（シーア派、国境クルド人）の報復はよりカウンターとして凄惨で残酷
になるわけで。結局サダムだろうがアメ公引っ掻き回し後だろうがムスリム一色、
宗派混在の国家は誰かにとっては地獄なのだよ。

やっぱ宗教っていかれてる

>>21
アジア通貨基金構想から円を共通通貨にするという話はクリントン介入で頓挫、じゃなかったっけ

　　　　　　　　*'``・* 。
　　　　　　　　|　　　　 `*。
　　　　 　　,｡∩　　　　 　* 　　　もうどうにでもな〜れ
　　　　　　+　(´･ω･`)　*｡+ﾟ
　　　　　　`*｡ ヽ、　 つ *ﾟ*
　　　　　　　`・+｡*・' ﾟ⊃ +ﾟ
　　　　　　　☆　　 ∪~ ｡*ﾟ
　 　　　　　　`・+｡*・

＞核武装も怖くて出来ない、正論だのみの憐れなホモウヨばかりの日本　オワタ。

東海村の動燃での「バケツでウラン」みたいな事件が起きるようじゃなぁ…マダマダだろ。
核アレルギーとは言うが、間違っても今の日本で核武装を前面に出す政党が
『次の選挙』に勝てるだとは、俺は思わない。

>>11
昔アンパンマンでさ、どっかの島に隠されたお宝みたいなのを
アンパンマンたちが探しにいくんだけど、お宝発見のギリギリで
バイ菌マンが先にお宝GETしちゃうんだよ。

で、アンパンマンが「ゆるさないぞ！バイ菌マン！あんぱーんち！」で
バイ菌まん倒してお宝手に入れて終了。

あれ？バイ菌マン悪くなくね？？

と思った。
やなせたかし曰くあんパンマンとバイ菌マンは永遠に戦い続けるらしいから
戦う理由なんてどうでもいいのかもしれんが。

ロシア人「ソ連時代が懐かしい。あのころは共産党と書記長さえ恐れてさえいればよかった。」

いまさら感がある

フセイン？
米軍が攻めてきたときに穴の中に札束と一緒に隠れていた奴だろ
プロレスファンがいつまでも猪木、猪木と言うのと変わらん
６９歳のサダムジイさんの死ぬのが少し早くなっただけ

「国家や民族社会は、リベラル・デモクラシーだけじゃ正常に機能しない」
という真実に、いい加減気づけよ。

>>21
>じゃ〜日本が石油をユーロで買ったり米国債売ったり
>円建ての輸出したりアジアでＥＡＥＣ構想やろうとしたら
>日本もアメに攻撃されるのか？

双子の赤字ぐらい聞いたことがあるだろう？
天文学的な経常収支赤字、財政赤字だ。

普通の国じゃ破綻しているんだが、基軸通貨なので何とか持ってる。
なのに空気読まずに、フセインが・・・

米国の植民地サウジの王族たちは、ドル建てを崩さないと誓約した。
まあ、この件で欧と米は、修復不可能なまでに仲違いになってる。

漁夫の利で基軸通貨ルーブルの台頭もｗ

>じゃ〜核武装だな、どうりで慰安婦問題で北朝鮮・中国・アメが結託してるわけだ。

日米がケンカして、利益を得る国はどこか？
冷静に考えれ。

無職の元国軍兵士や民兵に職を提供しないからこうなる訳だが。

デモクラシー理想主義者の夢の跡
現実に理想を押し付けたら失敗するのは共産教と同じ

>>51 つか、今の日本首相がその「デモクラシー理想主義者」なわけだが・・・

独裁政権も悪くないと思い始めた。

イラン軍特殊部隊のイラクでのテロ戦闘行為を撲滅するにはイラン攻撃しかない

フセイン時代は「ノー！アメリカ」と叫び星条旗を焼き、
アメリカが勝てば「ノー！フセイン」と叫び椅子を盗む
そんなお調子者でへたれな国民性だからアメリカやテロリストに
好き勝手にされてしまうんじゃないか

＞アハマド・ナビール氏（仮名）

妄想だけで書けちゃう記事だな。

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　　　　　 　 ´'‐.,＿＿___　_,,,,,,,,,,,,,,,__　,,__ｌ　　　これだよ
　　これこそが ヽ　 　,／-〜--へミヽ,｀ヽ､
　　開拓精神　　.!　 /`|　ヘ　.! ! -ﾍ. i.ヽ　´´''';y‐-------
　　だよ　　　　　/　/ ｌ´ィﾆゝ´! !｀/ﾆゝﾞｌ ｌ 　 　　　 |
　　　 　　　　 ／　　|/ 　ﾞﾞﾞﾞ　l ,_, ｌ　ﾞﾞﾞ　ヽ|　　　　　 }
ﾞﾞﾞﾞ'''‐-‐'/''''｀ゝ　　 (''､.‐‐''´　　 　 ﾞﾞ‐‐ ｌ｀ﾞ) 　　　 　 }
　　　　.{ﾞ 　　　　　｀l_.ｌ.|　ヽ-====-/　i /ﾉ 　　　　　,}
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宗教って怖いなぁ。
神様ってのは何もしてくれない。
ただ祟らないようにヨイショして祈るだけのものにしとけよ…。

宗教はなあ…

【イラク】マリキ政権、弱体化に拍車…サドル師派など与党連合各派が揺さぶり[07/04/20]
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1177035539/l50

【カイロ＝金沢浩明】イラクのマリキ政権が国内各勢力からの揺さぶ
りで追い詰められている。政権を支えていたイスラム教シーア派の反米
指導者サドル師勢力が閣僚引き揚げを宣言するなど与党連合内で政権と
距離を置く動きが相次いでいるためだ。テロの激化では内部協力者の存
在がささやかれており、治安悪化と政権の機能低下の悪循環が起きている。

　ある国際機関の職員は最近、トップとともにバグダッドを訪れマリキ
首相らと会談した際、異様な雰囲気に驚いたという。「会談中に閣僚が
次々と個人的に首相に話し掛け、本題に全然入れなかった」。治安悪化
で閣議をきちんと開けず、相談すべきことがたまっているのではない
か、と同職員は政権の政策遂行が滞っていることを懸念する。(07:01)

出典：NIKKEI NET
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20070420AT2M1902B19042007.html

>>16
狙われるもんより狙うもんのほうが強いんで

仁義なき戦いより

フセインは欧米フィルターで何かと叩かれているが、
やっぱ多民族間の紛争過多だったイラクを、強権とは言え纏め上げてたんだから
現代イスラム有数の施政者である事は認めなければならないだろうな。
復興後にはフセイン回帰に走る事無く、しかし教科書などでは善悪両面で彼を評価してほしい