【トルコ】元イラン高官がトルコで不明 亡命? 拉致? 憶測呼ぶ[03/07]
イランの核開発計画に関与してきたとされる同国の元政府高官がトルコの
イスタンブールで約1カ月前から消息不明となり、中東メディアの間で
「亡命か」「拉致か」と憶測を呼んでいる。
この元高官はレバノンのイスラム教シーア派民兵組織ヒズボラとの関係も
深いとされ、イランの「重要情報」を把握しているとみられる。
トルコからの報道によると、元高官はイラン副国防軍需相などを務めたアリ・
レザ・アスカリ氏(63)。
シリアの首都ダマスカスから空路トルコ入りし、2月7日、イスタンブールで
消息が途絶えた。
トルコ当局は国境検問所に同氏の写真を送り捜索、イランも調査員をトルコに
派遣した。
トルコ紙ヒュリエトはアスカリ氏がイランの核開発計画に関与していたと報道。
英紙デーリー・テレグラフによると、同氏は80年代後半〜90年代初めに
かけてイラン革命防衛隊とヒズボラの仲介役だったという。
ロイター通信によると、イラン警察幹部は6日、「(アスカリ氏の)経歴から
西側情報機関に拉致された可能性がある」と述べ、同氏の失そうには
米中央情報局(CIA)やイスラエルの対外情報機関モサドが関与
しているとの見方を示唆した。
イスラエルのイラン問題専門家はイスラエル放送に「消息不明になる前に
(アスカリ氏の)妻と子供がイランを出国したとの情報がある」と語り、
同氏が亡命した可能性を指摘した。
また、ロンドン発行のアラブ紙アッシャルク・アルアウサトも「トルコ入国後
まもなく米国に向かった」と報じた。
ニュースソース
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/news/20070308k0000m030050000c.html
2 :
ぶひひひー:2007/03/07(水) 23:30:14 ID:MmykVU2M
>トルコで不明
ソープで不明 →ソープで意識不明 →腹上死?
3 :
板名変更議論中@自治スレ:2007/03/07(水) 23:48:13 ID:yBHy0hIW
またロシアか
4 :
板名変更議論中@自治スレ:2007/03/10(土) 20:52:11 ID:Ytsvz4dM
5 :
板名変更議論中@自治スレ:
【トルコ-米国】 米のアルメニア人虐殺非難決議案にトルコ猛反発 「穏健な日本」と対極 [070311]
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1173570336/ 【ワシントン=古森義久】
米国議会の下院に90年前のアルメニア人虐殺でいまのトルコを非難する非拘束の決議案が出され、
採択される見通しも生まれてきた。現在のトルコ政府は同決議案に猛烈に反対し、
もし可決の場合にはトルコ国内の米軍による基地使用をも制限すると言明し、
両国関係の危機までが語られ始めた。
米議会民主党が日本の慰安婦問題糾弾の決議案を
審議する状況と酷似しているが、トルコの対応は日本のそれとはまったく異なっている。
同下院には1月末、1915年から数年間に起きた「アルメニア人虐殺」を非難し、その非難を
米国の今後の対トルコなどへの外交政策に反映させるという趣旨の非拘束の決議案が
民主党アダム・シフ議員(カリフォルニア州選出)らによって提出された。
虐殺開始の記念日とされる4月24日までに本会議で採決される見通しだ。
アルメニア人虐殺とはオスマン帝国時代のトルコにより帝国領内少数民族のアルメニア人
約150万人が虐殺されたとされる事件。欧米の歴史学者の間でも「トルコによるジェノサイド
(事前に計画された集団虐殺)」とされ、今回の決議案でもその用語が使われている。
しかしトルコの歴代政府も国民多数派も集団虐殺とは認めず、現政権はアブドラ・ギュル外相を
この2月、ワシントンに送って米側の政府や議会に対し同決議案が採択された場合、
トルコ国内の反米感情が燃え上がり、政府としても自国内のインジルリク基地などの
米軍による使用を禁止あるいは制限すると警告した。
米国議会が外国、とくに同盟国の歴史的な行動をいま取り上げて非難するという動きは、
日本の慰安婦非難決議案のケースとまったく同じだ。
しかし、トルコが対米安保関係を変更してまで国家をあげて猛反対するという点は
日本の対応とはまるで異なっている。
(2007/03/11 01:47)
http://www.sankei.co.jp/kokusai/world/070311/wld070311000.htm