フランスの誇るパリのルーブル美術館が14日、賃上げを要求する監視員の
ストライキで入場料が無料になった。
AP通信によると、監視員らはチケット窓口を封鎖。
美術館側は無料開放を決めたという。
同美術館は映画にもなった小説「ダ・ヴィンチ・コード」の影響で「モナリザ」
を見に来る客が激増。
入場者も05年の約750万人から06年は830万人になり、フラッシュ撮影
を制止する仕事にも心労がかさむという。
なお同美術館の常設展と企画展を鑑賞できるチケットは13ユーロ(約2000円)。
ニュースソース
http://news.livedoor.com/article/detail/3031991/