【イラク】混迷する情勢にカルト組織出現[02/03]

混迷イラクにカルト出現
自称「救世主」が指導
2007年02月03日 19:18　【共同通信】

混迷イラクにカルト出現
　１月３０日、イラクのナジャフ郊外で見つかったポスターに写されたカルト組織
「天国の兵士」の指導者で「アブドルザハラ・カラウィ」という名前の男性
（ＡＰ＝共同）
　【カイロ３日共同】イラク中部ナジャフ近郊で１月下旬、「救世主」を自称する人物が
指導し「天国の兵士」を名乗るカルト組織が１０００人近い戦闘員を動員し、イラク軍と
米軍の合同部隊と大規模な戦闘を展開、同組織の２００人以上が死亡した。組織の実態は
不明だが、最悪の治安と経済的混迷など先の見えないイラクの現状が同組織の出現を許し
たとの見方が出ている。

　イラク政府報道官は今月１日、「天国の兵士」が既存の宗教権威を殺害し、中部クーファ
を首都とするイスラム国家建設をもくろんでいたと発表した。

　報道官によると、同組織は旧フセイン政権下の１９９０年代に発足。戦闘で死亡した指
導者は「アブドルザハラ・カラウィ」という６８年生まれの男性で、複数の異名を持っていた。

　指導者はイスラム教シーア派の教義の中で「終末の前に再臨し、邪悪な社会の秩序を正す
救世主」と位置づけられる「マハディ」を自称していたと伝えられる。

http://www.47news.jp/CN/200702/CN2007020301000404.html

カオスだ・・・

殺すなよもったいない

創価学会か

救世主ｷﾀ━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━ !!

もうダメぽorz

米軍vsスンニ派vsシーア派vs旧フセイン勢力vsアルカイダvs自称メシア

イラクは、ｷﾁｶﾞｲﾎｲﾎｲ

米軍とイスラムの共通の敵が見つかってちょっとは情勢安定する




わけない……
「米軍」＆「イスラム」が一時的にタッグ→天国の兵士攻撃→情勢刹那的に安定。
「イスラム」＆「天国の兵士」がタッグ→米軍攻撃→
米軍が一般人を巻き込む見境ない破壊活動再会。被害拡大。
「天国の兵士」＆「米軍」→米軍が「天国の兵士」を利用してイスラム攻撃→
イスラムが天国の兵士殲滅。再びイスラムVS米軍の構図が出来上がる。

それか米軍、スンニ、シーア、天国の兵士で四つ巴の構図の出来上がり。

合同結婚式やるのか？

後のイスラム教の一派である

アニータ目的はやっぱりお金！？日本に埋蔵金の調査に来ていた！！
http://hobby9.2ch.net/test/read.cgi/occult/1170573840/

救世主死んじゃった
(ﾟ∀ﾟ)ｱﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬ

救世主はアメリカ様だけ！

さすが救世主。自称し始めてすぐ天国に召された

この事件に関する、西側の報道にはいろいろと、粉飾歪曲があるみたい
その目的についてアジアタイムスの記事はいろいろ勘ぐってますね
「天国の兵士」という言葉は反乱グループのヘッドバンドに
書いてあっただけで実際にそんなグループは存在しなかった、
とか（ＮＹＴ、ＷＰなどは怪しい。外受け？がいいからその名を出した
ようですらある？）
この点はアジアタイムスの記事の方が信頼性が高い
http://www.atimes.com/atimes/Middle_East/IB03Ak05.html
A massacre and a new civil war
By Pepe Escobar

＊イラクの歯科医師のブログ‥この暴動についての詳しい事実の暴露がある
http://healingiraq.blogspot.com/

＊‥「戦闘により殺害」されたという武装組織のリーダーは
死んだ別人に関する誤報道で、なぜそんな間違った報道をアラブ諸国の衛星チャン
ネルが流しているのか判らない、とこの歯科医師はいっている
（地元の別の宗教組織のリーダーのポスター写真とその同一人物？の
死体の写真がアップされている）これはその「救世主」なる
人物とは別人といっておる

まあこれで復活出来ないようならメシア名乗るなってことだな。

やっぱり広範囲に麻薬とかやってると、こういう勘違いの神の啓示受けたと言う
輩が現れるもんなんだろうな。歴史的に。

http://www.belfasttelegraph.co.uk/news/world-news/article2201551.ece
US 'victory' against cult leader was 'massacre'
By Patrick Cockburn in Baghdad
英米メディアが伝えるメシアを奉じるカルト組織と　米軍＋イラク軍の間の戦闘
（263人が殺され、210人が負傷した）というオフィシャルストーリーが捏造では
ないかという疑念が益々高まっている。多数の死傷者数はおそらく、予測外におきた
（大量）虐殺の証拠ではないかという。

イラクの巡礼中のシーア派部族とイラク軍とのチェックポイントでの
衝突が米軍の干渉を招き破滅的な結末をもたらしたという構図が明らかになりつつある。
Ｍａｈｄｉを名乗っていたカルトリーダーAhmed al-Hassaniが巻き込まれたのは
偶然の事故だったと推測される─。

この事件の、アラブ諸国の各紙やイラクの独立系メディアに掲載されたストーリーは全く
政府側の説明─ナジャフの宗教権力に対する反乱を企てた「Ｓｏｌｄｉｅｒ　ｏｆ　Ｈｅａｖｅｎ」
に対する戦闘というストーリーとは異なるものである。

このカルト組織はこの戦闘に巻き込まれたことを否定する─、彼らは平和的な
グループだと主張している。この事件は、報道によれば200人の巡礼者が路上で
アシュラの祭りを祝うために日曜の朝、6時頃に歩いていた時に始まった。彼らはナジャフとディワニヤの間以南
にに住むHawatim部族の者たちだった。彼らは82年型のスーパー・トヨタ・セダン
に乗った部族の長、Hajj Sa'ad Sa'ad Nayif al-Hatemiと
その妻に率いられていた[なぜなら彼らは歩けなかった為である〕。彼らが
イラク軍のチェックポイントに付いたとき、チェックポイントの兵士は発砲し、
al-Hatemiとその妻とドライバーを殺した。怒りに達したその部族は（彼らは
夜中に旅をするために十分武装していたが）その後、部族長殺害の報復のため、
チェックポイントを襲撃した。

Khaza'ilと呼ばれる別の部族のものが来てその戦闘をとめさせようとしたが
彼ら自身が戦火の中に巻き込まれてしまった。
米軍のヘリが来て「テロリストよ、爆弾を落とす前に降伏せよ」との、
リーフレットを投下した。部族はそれに対して発砲し、米軍のヘリは打ち落とされ
墜落、2人の乗務員が死亡した。部族は彼らの砲弾が本当にヘリに当たったのか、
あるいはそれが米軍のフレンドリー・ファイヤ（味方による誤爆）だったのか
判らないとしている。米軍機が飛来しそのエリアを集中的に空爆し、120人の
部族メンバーと地元住人を月曜の朝4時までの間に殺害した。

すでにそのときNajafの権力者たちと不和な関係にあった、
Ahmad al-Hassaniに率いられるメシアを奉ずる宗教グループは、
は、この戦闘に巻き込まれた。なぜなら彼らはZargaを拠点と
していたからであり、そして彼らの存在はこのＭａｓｓａｃｒｅ
（虐殺）の口実とするのに好都合だったからである。Hawatim部族と
Khaza'il部族は、Ｎａｊａｆの中心勢力でバグダッドの政府の
中枢でもあるＳＣＩＲＩとＤＡＷＡ党に対して反抗していた。

これはイラクのウェブサイトとバグダッドの権威ある日刊紙、Azzamanに
よる情報であるが確認された情報ではない。しかしこれは政府側の25名以下の
死傷者と、武装組織側の過大な死傷者数のアンバランスを説明
するものでもある。イラク当局は現場を封鎖し、負傷者達を
報道関係者が話をすることを禁じている〜

[訂正；
「このカルト組織はこの戦闘に巻き込まれたことを否定する─」、
‥は「〜この戦闘に加わったことを否定する─」
とすべきのようです、

> 17
(*このベルファースト・テレグラフの記事は、グラスゴーに住んでる
女の子、ＦＩＥＤの投稿による情報です）

>>19
洋の東西問わず頭お花畑はいるものだな。

カルトとカルチャーって同じ語源かな？

まあ日本でも戦後の混乱期は新興宗教の乱立期でもあった
その中から草加が生き残ったりするからな。

閃光のアブドルザハラ

宗教に救いを求める暇があったら、荷物まとめて脱出した方が早くね？

>>24
残念ながらアラブ各国はどこも排他的で自由がなく、新参者に冷たい国ばかりだ。
多分今イラク人が、一番安心して脱出できる国はアメリカだろうね。皮肉だけど。

実際のところそうですね。