【日本・国際】グリーンピースが日本船の捕鯨を阻止するため、実力行使に向け出港[01/27]

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322捕鯨族水産族のわけのわからなさ加減について(1)
http://www.publicintegrity.org/report.aspx?aid=753

ポンボの旅行はIFCNRの下部団体、持続的利用議員連盟に関するものだった。この連盟はIFCNR(The International
Foundation for the Conservation of Natural Resources) 名誉会長ステファン・ボイントン (Stephen Boynton)
によれば、数年前に基金が創設したものだ。ポンボは2000年にこの連盟が創設されて以来、今年(2005年)7月まで
座長を勤めた。このグループの座長として彼の後を継いだのはデニス・レーベルク下院議員(Dennis Rehberg、
モンタナ州共和党)である。レーベルクはたびたびの電話でコメントを求めているのに対し、返答をしてこない。

2000年11月のニュージーランド、ネルソンへの旅行では、ポンボは婦人を同伴し、費用は1万120ドルだった。
もう一つのIFCNRに後援されたポンボの旅行、2002年日本の下関への旅行では彼はスタッフメンバーを一名同伴し、
費用は1万3190ドルだった。

公共清浄センター(Center for Public Integrity)のインタビューに対し、ポンボは基金が私的なものであったのかどうか、
他のほとんどの非営利団体が国会議員の国外旅行に対し支払いをおこなっているのに、この場合違う税法が適用されるのか等、
ということに気を回したりしていなかったと語っている。「ほんとうに、私はこの基金のことについて良く知らなかった」と
ポンボは言う。「当然、このことについて会計士の検査をさせましょう。」
323捕鯨族水産族のわけのわからなさ加減について(1a):2007/03/24(土) 01:05:38 ID:HL8ilgSW

しかしボイントンは、録音されたインタビューで、みずからポンボおよび議会倫理委員会に問い合わせ、この旅行が
両者によって問題なしとされたと言っている。

「私が議会の倫理委員会に問い合わせると、彼らはそのとき ― 議会人であるポンボもそうしたのだが ― これは問題ないと
言った」とボイントンは言っている。「私はこの指示に従っただけだ。」

ポンボはもう2−3年間ボイトンに話をしていないし、IFCNRや持続的利用議員連盟とも接触を持っていないと言う。彼が
SUPUの座長を務めていた期間中にもかかわらずである。このグループと接触を再開する予定は今のところ無いと彼は言う。
「今私にはほんとに、この人たちと何かを話すという何の理由も無い」とポンボは言った。
324捕鯨族水産族のわけのわからなさ加減について(1a):2007/03/24(土) 01:11:56 ID:HL8ilgSW
議員連盟を創設した基金、というのがIFCNR(The International Foundation for the Conservation of
Natural Resources 国際自然資源保存基金、あるいは天然資源保護国際基金)。

この基金もまたとんでもなくいい加減な「基金」なわけで、要するに賄賂に非常に近いか、あるいは
賄賂そのものを出したい企業や業界団体の受け皿機関という機能をはたしてます。