【英国】ドライバーがスピードカメラにペンキを塗り、ゴミ袋をかぶせ、焼き払う [07/01/22]

しばし壊されるスピードカメラ

無謀運転を防ぐためのスピードカメラに英国のドライバーが猛反発している。

全英の都市や田舎のあらゆる道路、推定で6000か所にカメラが設けられている。
政府はカメラのおかげで速度違反者が31%､死傷者は42%減り大成功だと言う。

だが多くのドライバーは速度順守を命令されるのをひどく嫌って、
カメラにペンキを塗る、ポールを倒す、包装紙やゴミ袋をかぶせる、焼き払う
などして抵抗している。

MAD(探知に反対する運転者）と称するグループは1000台以上のカメラを
攻撃したと公言。

一方、交通安全の専門家は言う。
「カメラと付き合う最善の方法は、法を守ることしかない」

出典：JAF Mate2007年１・２月号
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嗚呼紳士の国

また貴重なカメラが…

日本でもコンビニ袋かけてるだろ？

実際、カメラ撮影範囲の路面には点線があるからどこにあるかわかりやすい。
そのおかげでみんなカメラの手前で減速⇒加速を繰り返す。

ちなみに高速にはほとんどカメラが無い。
法廷速度も70ﾏｲﾙ(112km)で、10〜20マイルオーバーなんてのも普通。
それもイギリスの道が広いおかげ。３〜４車線は当たり前。
そんな快適な道をポルシェやランボや日本のスポーツカーや、
コンパクトカーやファミリーセダンが駆けていく。

狭い日本ではやっぱり不可能なんだろうか。

交通安全の専門家おもしれーな