☆国家の防衛以外にもうひとつの防衛を忘れていませんか?
金融市場のグローバル化は自前の「国家」を作りあげた。
独自の機構と影響ネットワーク、そして固有の行動手段を備えた
超国家的な国家。
つまり国際通貨基金(IMF)、世界銀行、経済協力開発機構(OECD)、世界貿易機関(WTO)
の連合体だ。これら4つの機関が声をあわせて「市場の効能」を謳い、
ほとんどの大メディアもそれに追従する。
この世界国家は社会なき権力である。それを行使するのは金融市場であり、
授権者をもって任ずる巨大企業である。
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防衛といえば国防を連想するのが普通ですが近年、このような
国境を越えたグローバルな金融資本が
民主主義、国家機能を脆弱化させ経済至上主義
利益至上主義の名の下、貧富の差を拡大、自然環境を破壊し
個人を抑圧し、生活を脅かしています。
これからは個人の生活防衛も重要になっていきます。
大変解かりやすい特定アジア叩きも良いですが
併せて御自分の生活防衛も忘れないでくださいね。
資本の論理と戦わないと、国は貴方の生命を保証できません。
アルテルモンディアリスト
http://www.min-iren.gr.jp/syuppan/genki/148/genki148_2.html