【ソマリア】暫定大統領官邸に迫撃砲　治安悪化の懸念深まる[01/20]

　ソマリアからの情報によると、首都モガディシオ南部の暫定大統領公邸に１９日夜、
迫撃砲数発が撃ち込まれ、激しい銃撃戦があった。ユスフ暫定大統領が当時、公邸
内に滞在していたとい情報もあるが、負傷者の有無は不明。今月８日にユスフ氏が
首都入りしてから公邸を狙った攻撃は初めて。

　ＡＦＰ通信は目撃者の証言として、少なくとも８発の迫撃弾が発射されたとした。その
後、暫定政府軍やこれを支援するエチオピア軍が機関銃で応戦し、銃撃戦がしばらく
続いたという。だれが迫撃砲を発射したかは不明だが、暫定政府によって首都を追わ
れたイスラム勢力「イスラム法廷連合」（ＵＩＣ）は、数千人が首都に潜伏し、ゲリラ戦を
準備していたとされる。

　戒厳令を出した暫定政府は、武装勢力７派と武装解除で合意。このうち３派が１９日
までに、対空砲などを搭載した四輪駆動車７０台と迫撃砲１２０門を引き渡したという。
武力衝突が再び激化すれば、ようやく始まった武装解除も停滞するおそれがある。

　一方、暫定政府を支援して治安を実質的に担うエチオピア軍には、ソマリア国民の
反発が強く、エチオピアのメレス首相も徐々に撤退を始める意向を英ＢＢＣに示した。
アフリカ連合（ＡＵ）は、これに代わる７６５０人（９大隊）の平和維持部隊派遣を検討
しているが、財源不足や、激しい戦闘が予想されることなどから、参加国や派遣時期
は未定だ。

http://www.asahi.com/international/update/0120/008.html

ソマリア内戦は２５年も続いている
この分だとあと１０年は終わりそうにない

ＡＵが平和維持軍を派遣すんのか。
エチオピアよりはマシだろけど・・・

BBCのビルマ語放送（電子版）は23日、英国に拠点を置くキリスト教抑圧監視団体
「世界キリスト教連帯」が、ミャンマーからのキリスト教徒追放を計画する同国軍事
政権の秘密文書を入手したと報じた。この団体は、文書を基に作成した軍政の弾圧政策を
指摘する報告書を公表するという。
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　彡ミ　 　 ＿＿＿　　＿_　　　　世界民族の二分化と対立を狙う米の対外政策は明らかに
　　|ヽ　　/|　　,,,,,,,,l /　 / 　　　軍需産業のものだ。それには宗教で分けるのが手っ取り早い。
　　|ヽ 　 | |　ﾐ#･д･ﾐ/＿/旦~~　　そこで軍需産業に投資する宗教家達に協力を仰いだという事かも知れん。
　 ⊥　　 |　￣|￣||￣￣￣￣￣|　
　 凵 　 　`TT |￣l￣￣￣￣￣l 軍需産業と宗教団体はブッシュとビンラディンみたいな関係なのかも。(･д･ )

07.1.23 Yahoo「キリスト教徒の追放計画か＝監視団体、軍政の『秘密文書』入手−ミャンマー」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070123-00000099-jij-int
07.1.23 Yahoo「＜ソマリア＞イスラム法廷連合の最高幹部を拘束」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070123-00000066-mai-int