このページに関してのお問い合わせはこちら
【米国】下院「100時間で可決する法案」すべて可決 「働く民主党」をアピール[01/19]
ツイート
1
:
飛び出せ!! 釣り仲間φ ★
:2007/01/19(金) 19:06:49 ID:???
米下院は18日の本会議で、石油企業への税制優遇措置を廃止する法案を賛成多数で
可決した。これで下院民主党が昨年の中間選挙で掲げた「100時間で可決する法案」
の全6法案をすべて可決し、ペロシ下院議長(民主党)は「公約を果たした」と
成果を強調した。
上院では同日の本会議で、議員に対するロビイストの便宜供与を排除し、影響力を制限
する厳しい内容の政治倫理改革法案を、民主党が主導して賛成多数で可決。
上下両院で多数派を奪還した民主党が存在感を見せつける形となった。
ペロシ議長らは民主党が多数派になった場合、
(1)テロ対策のための貨物検査強化
(2)胚(はい)性幹細胞(ES細胞)研究への連邦予算の使用制限緩和
(3)連邦最低賃金の引き上げ
(4)薬価引き下げの直接交渉権限を政府に付与
(5)大学の学生ローン金利引き下げ
(6)石油会社への税制優遇措置撤廃
−−を優先法案に位置付け、開会後「100時間」で可決する公約を掲げた。
AP通信によると、下院民主党は4日の議会開会後から87時間の審議で6法案を処理し、
公約を達成した。
このほか開会直後に政治倫理改革法案も可決、「働く民主党」をアピールした。
これらの法案は上院に送付されるが、上院では民主党と共和党の勢力がほぼきっ抗している。
共和党のベイナー下院院内総務は「多くの法案は(共和党の抵抗で)困難に直面するだろう
し、(可決されても)大統領に拒否権を行使される運命にある」と指摘した。
ブッシュ大統領はES細胞研究拡大法案が上下両院で可決されれば昨年に続いて拒否権を
再び発動する方針。薬価引き下げの法案にも拒否権を行使する構えをみせている。
ニュースソース
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/news/20070120k0000m030033000c.html
関連スレ
【米国】最低賃金を時給870円に 米下院が引き上げ可決[01/11]
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1168538484/l50
【米国】米下院、ES細胞法案を可決 支持基盤のキリスト教保守派の猛反発でブッシュ大統領は拒否の姿勢[01/12]
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1168590313/l50
【米国】米下院、反テロ法案を可決 貨物への検査を強化など[01/10]
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1168426538/l50
2
:
七つの海の名無しさん
:2007/01/19(金) 19:20:15 ID:j4f8q/jV
2
3
:
七つの海の名無しさん
:2007/01/19(金) 19:31:07 ID:q2ZMo1v7
うちの民主党とは大違いだな。
4
:
七つの海の名無しさん
:
2007/01/19(金) 19:32:25 ID:VxAPV4QI
それに比べて日本は・・・