AP通信によると、イスラエルの裁判所は19日までに、死亡した男性から
採取した精子を使い、人工授精で女性が出産することを認めるよう男性の
両親が求めていた訴訟で、両親の訴えを認める判断を下した。
生前に本人の意思で採取された精子の死後利用は一部の国で認められているが、
死後採取の精子の使用を認める判断は珍しい。
原告側弁護士は「(死後も)血を引き継ぐことができる革命的な判断」としている。
APによると、男性はイスラエル軍兵士だった02年にガザ地区で撃たれて
20歳で死亡。独身で遺言はなかったが、両親の要請で死亡から2時間後、
病院側が精子を採取、保存した。
両親は「息子は家族を欲しがっていた」と精子の利用を求めたが、病院側は
「要請できるのは配偶者に限る」と拒否したため提訴した。
裁判所は、両親ら家族が選んだ女性が人工授精で出産することを認め、生まれた
子供を死亡した男性の子供として登録するよう内務省に命じた。
家族側は訴訟で、男性が生前、子供が欲しいと語っていたビデオなどを証拠として
提出した。
弁護士によると、イスラエルでは前線に赴く兵士が、精子を残したり、死後の
精子採取を求めたりする例が増えているという。
ニュースソース
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/news/20070120k0000m030016000c.html 関連スレ
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http://news21.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1168878916/l50