イラクの首都バグダッド中心部の繁華街で22日、2発の自動車爆弾が爆発、
ロイター通信によると88人が死亡、160人が負傷した。バグダッド北東の
バアクーバ近郊でも自爆テロで50人以上が死傷するなど、各地で爆弾テロが
相次いだ。米ブッシュ政権は今月10日、2万人の米兵増派を柱とする新政策を
発表したが、テロが沈静化する兆しはなく、治安回復の実現が厳しいことを印象づけた。
ブッシュ政権のイラク新政策の発表以来、この日の犠牲者数は1日当たりでは最悪となった。
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彡ミ ___ __ 結局、イラクで起こるテロはブッシュ政権の対イラク
|ヽ /| ,,,,,,,,l / / 政策を正当化し続けているのは事実だ。
|ヽ | | ミ#・д・ミ/_/旦~~
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凵 `TT | ̄l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l 湾岸戦争以来、イラクに戦火の絶えた日はありません。(・A・#)
07.1.23 Yahoo「イラク各地で爆弾テロ 300人超死傷 『新政策』発表以来最悪に」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070123-00000006-san-int 07.1.23 Yahoo「共和党重鎮も反対決議案=イラク増派、小規模の代案は容認−米」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070123-00000046-jij-int * テロは元々民衆の国家政策利用として起こされるのが常でしたから、ここまで
大掛かりなテロ行為が反政府勢力の仕業では説得力に欠けます。そこで宗教対立を
持ち出したのですが、湾岸戦争以来、超インフレで軍も崩壊したイラクでは、イラク
戦争までそのような宗教対立によるテロという報道は皆無だった事実に矛盾します。