【イラク情勢】イランとサウジアラビア、イラク駐留米軍の増派で対応を協議[01/15]

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イランのラリジャニ最高安全保障委員会事務局長は14日、サウジアラビアの
首都リヤドで同国のアブドラ国王と会談した。

事務局長は最高指導者ハメネイ師の親書を手渡した。

16日のライス米国務長官のサウジ訪問を前に、2万人超の米軍増派を軸とする
米国のイラク新政策への対応を協議したもようだ。

国営サウジ通信によると、会談にはサウジのサウド外相も参加。
同外相はこれに先立つ13日の記者会見で、米国の新政策について「必要なのは
イラクの統一と独立の維持で、(新政策がこれにかなう内容かどうか)
ライス長官の説明を受けたい」と語った。

イラン、サウジはイラクをはさんで対峙(たいじ)。
イラクの国内情勢を巡り、イランはイスラム教シーア派、サウジは同スンニ派の
民兵組織に影響力を持つが、直接の衝突は避ける構え。

ともにイラク駐留米軍が核開発阻止のためイランに攻め込み、地域の不安定化が
加速する事態を恐れており、米軍の駐留規模の膨張を警戒している。


ニュースソース
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20070115AT2M1500215012007.html

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