2002年10月から行方がわからなくなっていた15歳の少年が、米ミズーリ州
カークウッドのアパートで無事に保護された。
少年は8日に行方がわからなくなった13歳の少年と一緒だった。
警察は2人を誘拐した疑いで、このアパートに住んでいたマイケル・デブリン容疑者
(41)を逮捕した。
見つかったのは、02年10月6日にセントルイスから約100キロ南にあるリッチウッズ
で行方不明になったショーン・ホーンベック君(15)と、セントルイス近郊に住む
ウィリアム・ベン・オーンビー君(13)。
捜査当局はオーンビー君を誘拐したと見られる白いピックアップトラックの情報をもとに
捜査した結果、デブリン容疑者を特定した。
見つかった当時、2人とも健康状態は良好だったという。
ホーンベック君は自転車で友人の家に向かう途中で行方不明になっていた。
警察はホーンベック君がアパートにいるとは考えておらず、
発見して衝撃を受けたという。
容疑者の近所の住民が地元紙に語ったところによると、ここ何年もの間、ホーンベック君
が友人と一緒に外で遊んでいるのを見かけており、デブリン容疑者とは親子だと
思っていたという。
ニュースソース
http://www.cnn.co.jp/usa/CNN200701130013.html