タイでメール翻訳・代筆業が繁盛 外国人と交際の女性ら利用
タイの首都バンコクで、電子メールの翻訳・代筆を手掛けるインターネットカフェが
増えている。利用客の大半は外国人男性と交際する英語が苦手なタイ人女性。愛の言葉の
交換から、送金依頼など目的はさまざまという。
バンコク中心部のプロンポン地区には、看板に「翻訳」と書かれたネットカフェが
点在する。利用客は店の従業員にタイ語の手紙を提出するか、伝えたい内容を口頭で説明。
従業員はこれを英語に訳し、依頼先にメールを送る。利用客が外国人から受け取った
英文メールもタイ語に翻訳する。
ネットカフェ「22インターネット」はタイ語メールの英訳が1行5バーツ
(1バーツ=約3円)、英文メールのタイ語訳は同4バーツで請け負っている。
同店の女性従業員は「『愛しています』といったラブメールのほか、『家族が手術を
するので、お金を送ってください』といった内容もあります」と話す。1件で約500バーツ
になる長文の翻訳依頼もあるという。
歓楽街ナナ地区のあるネットカフェは「この1年で利用客は大幅に増えた」(男性従業員)
という。この地区では、翻訳の無料サービスを始めたり、欧米の男性客が多いバーに勤める
女性の利用を当て込んで午前3時まで営業したりと、競争が激化している。(バンコク 時事)
FujiSankei Business i. 2007/1/6
http://www.business-i.jp/news/world-page/news/200701060008a.nwc ・関連スレ
【米国・タイ】インターネットで出会うタイ人女性と白人男性[12/24]
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1166924440/