【ドイツ】メルケル首相の地元は「最貧州」 6月のサミット開催で費用の負担に四苦八苦[01/06]

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1シャイニング記者。φ ★:2007/01/06(土) 12:54:19 ID:???

首相地元は独「最貧州」 サミット経費に四苦八苦
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安倍晋三首相の「サミット・デビュー」となる
ハイリゲンダム・サミット(主要国首脳会議、6月6〜8日)の開催地
ドイツのメクレンブルク・フォアポンメルン州が、警備にかかる巨額の財政負担にあえいでいる。
旧東独出身のメルケル首相の地元でもある同州は、国内最貧州の一つ。
それだけに、コスト問題がサミット準備の足かせになるとの指摘も出ている。

サミットの警備費用は約9,200万ユーロ(約143億円)と見積もられている。
このうち、連邦政府の支出は2,300万ユーロにとどまり、
残りの大半は同州の負担になるとの見方も多い。
同州は2006年7月のブッシュ米大統領訪独の際も首脳会談会場となり、
約1,500万ユーロとされる警備費用負担をめぐって連邦政府と対立した。

主要産業が農業や観光業の同州は、失業率が17.3%(06年11月)と全国平均9.6%の2倍弱。
住民一人当たりの総生産(03年)は、欧州連合(EU)全体を100とした場合に73.5にすぎず、
全16州の中で最低であり、台所事情は苦しい。
同州は「連邦政府との合意では、可能な範囲で連邦が費用を負担することになっている」と、
さらなる財政支援に期待する。

 05年の英グレンイーグルズ・サミット期間中に起きたロンドン同時テロは記憶に新しい。
最近はサミット会場周辺で反グローバル化の活動家によるデモも頻発しており、
警備強化が避けられないのも事実。
同州は「国内外での知名度向上につながる」とサミット効果に期待を寄せるものの、
「宣伝費」の高さに頭を痛めている。
(ベルリン 時事)

★ ソースは、フジサンケイビジネスアイ [日本] とか。
http://www.business-i.jp/news/world-page/news/200701060003a.nwc

★ ハイリゲンダム。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%82%A4%E3%83%AA%E3%82%B2%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%A0 (Wikipedia)

★ ロンドン同時爆破事件
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%B3%E5%90%8C%E6%99%82%E7%88%86%E7%A0%B4%E4%BA%8B%E4%BB%B6 (Wikipedia)
2七つの海の名無しさん:2007/01/06(土) 12:58:21 ID:k8aF3g7d
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3七つの海の名無しさん:2007/01/06(土) 13:15:59 ID:SVG+mMig
別にドイツに限らず、サミットするならそれに伴う
経済的負担は国に頼らず自前でできる場所か、
たいしたカネかけなくても開催可能な場所にするか、
だろうな。
4七つの海の名無しさん
国が開催場所を決めるなら、地元が「開いてほしい」と思っている以外は
国が全額負担するべきジャマイカ?
日本の北海道知事のように、「北海道で開いてほしいけど、金はださん」
ってのは論外だが。