【イラク情勢】イラク政策でホワイトハウス内に亀裂 マリキ首相への不信感が火種に[01/05]

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1飛び出せ!! 釣り仲間φ ★:2007/01/06(土) 03:25:31 ID:???

ジョージ・W・ブッシュ(George W. Bush)大統領顧問の間で、イラク増派問題ならびに
ヌーリ・マリキ(Nuri al-Maliki)イラク首相への信頼をめぐり、亀裂が走っている。

ワシントン・ポスト(Washington Post)が5日、政府高官の談話として報じた。

同紙によれば大統領顧問らは、米軍の完全撤退に必要不可欠な軍事支援ならびに政治改革を、
マリキ政権に期待するのは無理ではないかと見ているという。

こうした懸念がホワイトハウス内に広がる一方で、ブッシュ大統領はドナルド・ラムズフェルド
(Donald Rumsfeld)前国防長官の事実上の更迭など、イラク政策に深くかかわった人事刷新を
実施。
さらに、近日中にもイラク政策改善を発表する予定で、着々とイラク政策を推し進めているかたち。

ワシントン・ポストによれば、大統領は新しいイラク政策を10日に発表予定で、その数日前には、
マリキ首相も新たな治安維持計画を明らかにする見込み。

■最大2万人規模の増派

今回の増派について、ワシントン・ポストを含む複数の国内ニュースメディアは、最大で2万人
規模と見られると報じている。

だがワシントン・ポストの記事によれば、大統領の軍事諮問である統合参謀本部は、増派により
失うもののほうが大きいとの見方を示している。

志願兵制の米軍は、イラク、アフガニスタンへの派兵ですでに多くの兵力を損失しており、
さらに2万人を増派するには、従軍期間の延長、予備役の再動員、配備計画の早期実施などが
必要とされる。
 
■イラク政府への不信感

米政府高官の間では、イラク政府への不信感も広まりつつある。
現イラク政権にシーア派武装集団を掃討する意志も力もなく、シーア派主導内閣に穏健政治を
推し進めることは不可能であり、少数派スンニ派にも利益となるような改革も実現しえない
だろうというのが高官らの見方だ。

懸念事項はそれだけではない。イラク兵の欠勤率・脱走率の高さを米軍高官が指摘するように、
米軍主導の軍事政策に対するイラク軍の貢献度も、疑問視されているのが現状である。

ニュースソース
http://www.afpbb.com/article/1209770
2七つの海の名無しさん:2007/01/06(土) 03:46:18 ID:HgcI8iEy
2げとおおおおおおおおぇおいおッイlとアl対tじゃ;lじょあいえ!!!!!!
3七つの海の名無しさん:2007/01/06(土) 03:51:20 ID:qLyXR2Bp
まだ、>>2みたいなのがいるのかと、驚き書き。
4七つの海の名無しさん:2007/01/06(土) 03:59:13 ID:CQjCWsBw
アメリカって優しいね いろんな国のお手伝いして ボク泣いちゃう
5七つの海の名無しさん:2007/01/06(土) 04:14:27 ID:7yHZutGk

911はアメリカの自作自演でした??
常識的に考えて信じられないと思うのが普通。
初めは同じ考えだった。
騙されたと思って1から列挙された証拠を読んでほしい。
もしこれが事実だとしたら・・・。

911はアメリカの自作自演でした@国際
http://society4.2ch.net/test/read.cgi/kokusai/1167810111/

6七つの海の名無しさん:2007/01/06(土) 06:03:29 ID:qn+ErhoE
死人がここまで増えるとは予想外だったな
親ブッシュはクェート奪回と同時に退いたな
当時は中途半端と叩かれたが今にしてみると賢い
7七つの海の名無しさん
>>6
その後長期制裁で無力化させてバカ息子に手柄を立てさせようと

これ以上ないお膳立てをしてやったのにこのザマ。