【米国】母親の寿命と子どもの数のショッキングな関係[12/27]
わが子にさっさと葬られるのではないか、という母親たちの「姥捨て恐怖」はあながち
誤りではないかもしれないという研究結果が発表された。
頻繁な出産や子育ての苦労は、母親の健康や寿命に大きな負担となり、ましてや
そうしたストレスのかかった後に高齢出産した子どもたちの健康までをも危険に
さらすという。
ウィーンの「コンラート・ローレンツ動物行動学研究所(Konrad Lorenz Institute for
Ethology)」の研究によると、他の生物と同様にヒト、特に女性にとって、再生産(生殖)
と生存の間には代償が存在するという。
同研究は、一夫多妻を認めることで知られる米国ユタ(Utah)州のモルモン(Mormon)
教徒カップル2万1000組について、19世紀に残された統計資料を分析した。
カップルらの結婚時期は1860年から1895年で、1カップルの子ども数は平均9人、
孫の数は平均16人だった。
結果からは、生んだ子どもの数が多いほど、生んだ女性の生存率が下がる傾向が
見られた。
これは、矢継ぎ早に出産したことが影響しているとみられ、連続出産が病気や死亡に
対する高リスクをもたらすとする他の研究結果とも符合した。
また、多人数の兄弟姉妹の一番最後に生まれた子どもほど体が弱く、自分の家族を
持てる年齢まで生き残りにくかったことも報告された。
最後のほうに生まれた子どもが18歳を超えて生きる確立は同じ家系の年長の子ども
に比べて低く、12人以上の兄弟姉妹を持つ一番下の子どもに関しては特に生存率
が低かった。
ニュースソース
http://www.afpbb.com/article/1197606
2 :
七つの海の名無しさん:2006/12/27(水) 08:26:01 ID:MkdB/7J1
2ゲット(*^ω^ *)
3 :
七つの海の名無しさん:2006/12/27(水) 08:34:30 ID:4urgvAcx
資料の古さに愕然。
4 :
七つの海の名無しさん:2006/12/27(水) 08:41:19 ID:IvxbNqRD
バースコントロールのない場合の資料ってことで古くなったんじゃ。
しかし繁殖が高コストだってのは常識。
昔は普通に子沢山だったけどなぁ
6 :
七つの海の名無しさん:2006/12/27(水) 09:12:54 ID:p3WuVrWa
極端過ぎるわ。
日本とは違うね、子沢山ほど長生きだもん。曾祖母は、13人生んで93まで生きた。
そんなのは日本では珍しくない
7 :
七つの海の名無しさん:2006/12/27(水) 09:50:57 ID:mLkRfROX
数年前 3人の子を残して心臓麻痺で逝ってしまった嫁に黙祷 (-ωー)
8 :
七つの海の名無しさん:2006/12/27(水) 09:56:34 ID:Tl6iq3bg
出産は命がけなんだな〜
なんと言っても欧米だからな。短命だろそもそもw
日本とはかけ離れすぎ。
10 :
ニッケイジン:2006/12/27(水) 10:20:20 ID:lmOnafVh
これからは、フィリピン人とかの母親が日本でバカバカ子供を産んで、欠陥品の
子供を大量生産するんじゃないのか?
11 :
七つの海の名無しさん:2006/12/27(水) 13:48:14 ID:kkGaXsez
確立か・・・。