18匹の犬が参加するヒンズー教の結婚式が、強硬派の宗教団体と動物愛護団体の
反対により、中止された。
『タイムズ・オブ・インディア』紙によれば、オスメスそれぞれ9匹の犬の結婚式が、
17日インド北西の街ジャイプールで開催される予定だった。
犬カルチャーの振興を目的としたイベントだった。
神聖な炎の正面に座って花輪を交換するヒンズー教の結婚の儀式が行われる予定
だったが、ピープル・フォー・アニマルズ(PFA)、その他の団体がこれを批判し、
イベントは中止された。
結婚イベントの一環として、パレードとダンスパーティも予定されていた。
企画していたのは、イベント運営会社「Bポジティヴ」と「ピンクシティケーナインクラブ」だ。
「私の意見では、犬の結婚は動物への残酷行為です」 と、PFAのナレシュ・カディアン
議長は述べた。
「人々が犬たちの意志に逆らって彼らの前脚をつかんで踊らせるのは、残酷です。こうした
イベントで用いられる照明や騒音なども、彼らを傷つけることになるでしょう」
運営側は、人々の感情を傷つけて申し訳ないと述べたが、現在予定している別のイベント
計画はこのまま進めるつもりだとつけ加えた。
そこでは「未婚の犬」の美人コンテストなども予定されているとのことだ。
ニュースソース
http://www.excite.co.jp/News/odd/00081166439903.html 関連スレ
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http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1166430799/l50