【フィリピン】比・邦人射殺事件　逮捕の容疑者「良心とがめ出頭、主犯の男が事前に計画」［12/16］

フィリピン・カビテ州で先月、自営業堀江敏弘さん（４５）＝愛知県犬山市出身＝が
３人組の男に射殺された事件で、地元警察が強盗殺人容疑で逮捕したフィリピン人、
アルマンド・オラエス容疑者（４６）が１５日、本紙の取材に応じた。

同容疑者は、逃走中の共犯者２人が堀江さんを狙い、現金を奪う目的で犯行を事前
に計画したと述べた。

同容疑者は先月３０日の犯行について「同じ地域に住む顔見知りの男が主犯だ。朝、
突然自宅を訪ねてきて『バイクを貸してくれ』と頼まれた」と説明。

男は友人を連れており、「ある人物をバイクで追跡してほしい。礼はする」と持ち掛けた
という。

同容疑者は指示通りに２人をバイクに乗せて同州イムス町に行ったが、現金を引き
下ろした堀江さんが銀行から出てくると、後部座席にいた男が徒歩で接近。

奪われたバッグを取り戻そうと堀江さんが抵抗したため、焦った男が堀江さんの胸を
短銃で撃ったという。

同容疑者は「強盗を計画していたことは現場に着くまで知らなかった」と強調。
犯行後は男の自宅で奪った現金約３万ペソ（約７万５０００円）のうち７０００ペソを裏庭
で受け取った。

「黙っていろと言われたが、良心の呵責（かしゃく）に耐えられず、眠れなかった」と、
７日に出頭した理由を話した。

ニュースソース
http://www.chunichi.co.jp/00/kok/20061216/mng_____kok_____000.shtml

関連スレ
【フィリピン】フィリピンで邦人が撃たれ死亡　男ら現金の入ったバッグを奪い逃走[12/05]
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1165294541/l50

良心あるなら強殺せんよね

やっぱり無差別な犯行ではなく、被害者の顔見知りの犯行だったようだね。

私怨があったに違いない。

フィリピンの殺人事件は大半が恨みや喧嘩など。無差別に命を狙うような泥棒は日本より少ない。

微妙〜

チョんやチャイナ（日本に居る）にこの気持ちが伝わるか？

● 犯罪発生状況、防犯対策

フィリピンでの犯罪の特徴

（１）フィリピンでは、犯罪の種類にかかわらず、犯罪者が凶器を使用するおそれが常にあり、この点で危険が多いといえます。
それは、万引きであろうと強盗であろうと、犯罪者は、警察官や警備員、場合によっては被害者からの銃器等による反撃に備えて、
必ず相応の凶器を所持し、身の危険を感じた場合はためらうことなく攻撃を加えるためです。

（２）フィリピン警察が発表した2004年の犯罪統計によれば、殺人事件は約9,859件、強盗事件は7,558件となっており、特に単位
人口あたりの殺人事件発生率は日本の約10倍となっています。このような凶悪犯罪は、特にマニラ首都圏、ルソン島南部カラバルソン
地方やミンダナオ島において多発しています。フィリピンでは、一般市民でも、警察に登録し許可を取得することにより、合法的に
銃を所持・携帯することができることから、銃器が相当に普及しています。このため、単なる物盗りまでもが銃器を使用して犯罪に
及ぶことが多く、夜間はもちろん、人通りの多い昼間の市街地で被害に遭う例もあります。外国人は銃器を所持していないとして、
犯罪者から狙われることが多いので、長期滞在者・旅行者を問わず注意が必要です。被害に遭わないためには、歓楽街や人通り
の少ない裏通り等の一人歩き(特に夜間)は避けることが重要です。
　万一被害に遭った場合は、絶対に抵抗せず、また、金品を渡そうと慌ててポケット等に手を入れようとする行動が銃を取り出そう
としていると誤解されることがあり、犯人側に発砲させる原因となるので、努めて冷静に対処することが重要です。

（３）また、フィリピンでは、身代金目的の誘拐事件が、警察が確認しているだけでも年間数十件発生しています。誘拐は、無差別
的な犯行とは異なり、その多くは極めて計画的なものです。目立つ服装や行動を慎む、口論や争いを避けるよう常に言動にも
注意する、パターン化した行動を避ける等により、誘拐の対象とならないよう心がけることが大切です。

http://www.anzen.mofa.go.jp/info/info4_S.asp?id=013