【米国・ネット】米大手SNS「マイスペース」、1カ月以内に元性犯罪者のアクセス防止技術開発へ[12/06]

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AP通信によると、米大手SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)大手の
マイスペースは、性犯罪の逮捕歴があるユーザーからのアクセスを防止する
技術を開発すると発表した。

同社はオンライン身元確認サービスを提供する米センチネル・テック・ホールディング
(本社・マイアミ)と協力して、米国内の元性犯罪者の名前や身体的な特徴を記録した
データベースを30日以内に構築する予定だ。

このデータベースとマイスペースが管理しているユーザーのプロフィールを比較し、
該当するユーザーは自動的に削除することにしている。

マイスペースは、「Sentinel Safe」と呼ばれるこのデータベースを他のSNS会社にも
提供することも検討しているという。

SNSは、登録ユーザー同士で、メッセージや写真を共有(交換)したり、個人のホームページ
作成などができるサービスで、マイスペースは米国最大のSNSとして知られている。

米国では、マイスペースなどのSNSを使用する青少年が、性犯罪に巻き込まれる事件が
相次いで起きており、保護者や学校関係者、捜査当局などが解決策を議論している。

米調査会社、コムスコア・メディア・メトリクスによると、10月にマイスペースにアクセスした
ユーザーの約12%が18歳未満の青少年だった。

同社がカウントしたのは、10月中に最低1回はマイスペースにアクセスした米国人に限って
いるため、実際にはもっと多くの青少年がマイスペースを利用していると思われる。

一方、マイスペースのユーザーの中には、元性犯罪者も多く含まれており、米国の
ITニュースサイト「ワイヤード・ニュース」によると、そのような元性犯罪者は数百人に
上ると見られる。

マイスペースは、135万人のユーザーを抱える大規模なサービスのため、各ユーザーの
プロフィールを1件ずつ分析するのは現実的ではない。

そのため、センチネルに今回の件を依頼することになった。
センチネルは、情報ソリューション企業の米レキシス・ネキシスと協力し、同社の事業部門
であるセイシントが提供する情報収集ツールを利用することで、元性犯罪者の洗い出しを
行う予定だ。

センチネルは、同社のデータベース技術が元性犯罪者の特定に有効であるとしているが、
懐疑的な見方もある。
オンラインの青少年保護活動を行う「WiredSafety.org」のパリ―・アフタブ常務は、まだ
逮捕を免れている性犯罪者がデータベースに登録されない点を指摘し、データベースに
よる犯罪者の洗い出しが完全な解決策にはならないと述べている。

マイスペースは今年6月から、青少年にアクセスを試みる大人のユーザーに対して、
ユーザーの趣味や学校といった個人情報の閲覧を制限していたが、この制限は年齢を
青少年と偽って登録すれば、必ずしも有効ではないと批判されていた。

このため、ユーザーの年齢と身元を確認する技術を導入すべきだという意見が、法律家
や捜査当局から出されていた。

ニュースソース
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2819233/detail
2七つの海の名無しさん:2006/12/06(水) 18:04:57 ID:+GOi1wKS
どやんだ「2」
3七つの海の名無しさん:2006/12/06(水) 18:06:36 ID:dpwpFOJu
性犯罪の逮捕歴があるユーザーからのアクセスを防止

(数年後)

ハードディスク内にエロ画像のあるユーザーからのアクセスを防止
4七つの海の名無しさん:2006/12/06(水) 18:14:47 ID:mfypZche
確かに今から対策したほうがいい。
5七つの海の名無しさん
>マイスペースは、135万人のユーザーを抱える大規模なサービス

一億3千万の間違いじゃないのか?