【イラク】死刑判決のフセイン元大統領側、イラク高等法廷で控訴[2006/12/04]

　イラク中部のイスラム教シーア派住民殺害事件で起訴され、
イラク高等法廷で死刑判決を受けた同国のフセイン元大統領の弁護団が３日、
控訴申立書を提出した。ロイター通信が伝えた。

　上級審にあたる控訴院では、法解釈や手続き面での書面審査となる。
ここで死刑の原判決が支持されれば、３０日以内に刑が執行されることになる。

　元大統領は８２年に中部ドゥジャイルで起きた元大統領暗殺未遂事件の報復として村人の拘束を命じ、
１４８人を殺害したなどとして１１月５日に死刑判決を受けた。
また、クルド人虐殺事件でも起訴され、別件として審理が続いている。

　死刑判決をめぐっては、国連人権理事会の恣意（しい）的な拘束に関する作業部会が１１月２８日、
法廷の独立性や手続きの公正さに問題があるとして、死刑を執行しないよう求める声明を発表している。

■ソース
asahi.com（http://www.asahi.com/）[2006年12月04日10時06分]
http://www.asahi.com/international/update/1204/004.html

他人を散々虐殺しておいて、自分は死にたくないんだと。

銃殺刑？

控訴ってことは裁判そのものは認めたのね。

では行き着く先は一つしかないな。長らくお世話様。

ブッシュも死刑で良いんじゃね？

死刑判決の場合は自動的に上級審で審理されるんじゃなかったの？