ポルトガルで最も人気のあるグループの1つ、マドレデウス。来年07年はマドレデウス休養の
年となることは、先日の海外ニュースでもお伝えした。先日7日から、彼らはスペインのマドリー
ドで、コンサートを行っている。
リーダーのペドロ・アイレス・マガリャンエスは、さる月曜のマドリードでプレス・インタビューに
答えた。「他のグループもそうだけれども、ここ7年間マドレデウスは、コンサートで稼いできた。
私たちは、物理的に移動しなくてもグループとして存続できる方法を見つけ出したい。今は、
年に70都市を移動している」
ペドロによると、1年間の休止は何よりも、現在の音楽産業の中で生き抜くためことができる
ようにグループを根本的に再構築することに繋がる、という。
(略)
マドリードでのコンサートは、「第4回モストラ・ポルトゲーザ」というスペインの各地でポルトガ
ル文化を紹介する一大イベント内のコンサートとして行われた。コンサートに選ばれたステー
ジは『無限の愛』だった。「(『無限の愛』は、)グループの音楽的集大成と同義のステージだ。
私たちが音楽の旅に出るのを許してくれたファンの方々とまた出会い、私たちのグループの
多様さも見てもらいたい」
マドレデウスは日本でも『無限の愛』のステージを見せてくれる。12月7日のBunkamura オー
チャードホールでのコンサートが、彼らの休止前最後のコンサートだ。
http://www.latina.co.jp/html/topics/topics_dis.php?code=Topics-20061109160020 18日付け本海外ニュースで、マドレデウス解散の情報を報じましたが、後日リーダーのペドロ
による「解散ではしない。07年は休止し、今後の活動について考え、バンド再構築について模
索する年だ」という発言が発表されております。ここに、誤報を深くお詫び申し上げます。
解散については、スペインのマドレデウスのエジュエンシーにより発表され1時世界中に情報
が回りましたが、後日ポルトガルのエジュエンシーにより解散情報の撤回がされております。
ソロ活動も各々始めるようですが、ペドロの談によると「必ず続ける」とのことですので、マドレ
デウスのファンの方も一安心のこととなりました。(以下略)
http://www.latina.co.jp/html/topics/topics_dis.php?code=Topics-20061026202042