【ベルギー/動物】 事件を起こした犬に刑事罰?議会で法案まとまる [061127]

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粗相を犯した犬に刑事罰?議会で法案まとまる - ベルギー

【ブリュッセル/ベルギー 25日 AFP】
25日付のル・ソワール(Le Soir)紙は、このほどベルギー上院の社会問題委員会が、
粗相をした犬の「犯罪歴」を記録し、犯罪の重さによって異なる実刑を科すという法案を
とりまとめたと報じた。
問題を起こした犬には、「前足を軽くたたく」という刑から、最高で死刑までの実刑が科されるという。

■「容疑犬」に重罰の可能性も

 同紙記事によると、事件を起こした犬は飼い主とともに監視下に置かれ、懲役6か月以上
の重罪判決を受けた飼い主は、今後犬を飼うことを禁止される。

もし、犬が誰かにかみついた場合は、地元当局が「容疑犬」に戒告処分から死刑までの実刑を
科すことができる。「容疑犬」は、令状なしに犬小屋を家宅捜索され、逮捕される可能性もある。

 同委員会メンバーのJean-Marie Cheffert上院議員は、
「法案の目的は、特定の犬種を標的とすることなく(犬による)事故を防ぐことにある。
現時点では、行動を起こすに足るだけの手段がない」と話した。

 犬の「前科」を記録することで、当該犬や飼い主の所在を明確にし、
再犯者(犬)に対しより厳しく対処できるとしている。

■法案可決の見通しは…

 しかし、同案が議会で可決されるまでの道のりは長い。
ルディ・デモット(Rudy Demotte)社会問題・保健相は同法案にあまり乗り気ではなく、
処罰より発生を未然に防ぐことに重点を置いている。

「将来的に犬を飼うかもしれない人たちへのパンフレット配布や、
市場の取り締まりなどを実施している」(デモット社会問題・保健相)

 これに対し、社会問題委員会側からは、現行法による取り締まりの形骸化を
懸念する声も聞こえている。

 写真はフロランビル(Florenville)で撮影された犬(2005年6月22日撮影)。
(c)AFP/BELGA PHOTO MICHEL KRAKOWSKI
http://www.afpbb.com/article/1126160?lsc=1&lc=3
2七つの海の名無しさん:2006/11/27(月) 23:01:09 ID:g7noaHW9
ひょっとして2げと?
3七つの海の名無しさん:2006/11/28(火) 00:04:58 ID:J7fjiEL4

火鍋の刑ニダ。
4七つの海の名無しさん
【保守