【ポーランド】Kasia、Nina、Edyta、運命の悪戯がひき起こした「3人の双子」の物語[11/25]

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1飛び出せ!! 釣り仲間φ ★:2006/11/25(土) 23:07:42 ID:??? BE:318787283-2BP(3066)

Kasia OfmanskaさんとNina Ofmanskaさんは、17年間双子の姉妹として幸せな生活を
送っていた。ある出会いが、2人の人生に暗い影を落とすまで。

一連の出来事は、ワルシャワ(Warsaw)の反対側で同じように幸せな生活を送っていた
Edyta Wierzbickaさんのクラスメートが、Edytaさんと間違えてKasiaさんに声をかけたこと
から始まった。

「道で会った人に、私にそっくりな人がいると言われるようになりました」と現在23歳の
KasiaさんはAFPの取材で話した。
「不思議なくらい似ているから、会ってみたほうがいいと言われたんです」

「初めて会ったとき、外見があまりに似ていたので驚きました。でも、ただの偶然だと思った
んです。ところが、誕生日まで同じだと聞いて、気を失いそうになりました」


■17年後の両親との再会

当初Kasiaさんはこの秘密を両親に打ち明けなかったが、ある日、Edytaさんを自宅に招待
することにした。

その時の様子を父親のAndrzejさんはこう振り返る。
「初めてEdytaに会った時、妻は泣き出しました。私たちと血のつながった娘だというのは
明らかでした」

「Edytaは、20年前の妻とうり二つでした。手にはKasiaと同じあざがありました。しぐさも
笑顔もそっくりだったのです」

DNA検査により、新生児の取り違え事故に巻き込まれていたという残酷な事実が確認された。
「3か月間、妻は眠れませんでした。ひどく意気消沈していました」

実際には双子ではないことが分ったNinaさんも苦しんでいた。
「(Ninaは)夜中、部屋で泣いていました。本当につらい日々でしたよ」

 しかし娘たちは17歳になっていたため、両家族は元の組み合わせに戻すには遅すぎると判断した。
「遅すぎました。子どもたちが小さなころに分っていたら良かったと思います」

>>2-10あたりに続きます)

ニュースソース
http://www.afpbb.com/article/1122030?offset=0

依頼者さん:http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1155527627/719
2飛び出せ!! 釣り仲間φ ★:2006/11/25(土) 23:08:00 ID:??? BE:398484656-2BP(3066)

>>1の続き)

■肺炎が引き起こした運命の悪戯

1983年12月15日にNinaさんとKasiaさんはワルシャワの病院で予定日より一か月早く
誕生した。健康状態は良好だったものの、Ninaさんは片方の足に少し障害があった。

同日、別の病院で女の子が生まれた。
2週間後、3人の子どもたちは肺炎にかかり、同じ病院で治療を受けることになった。
そこで病院のスタッフが2人を取り違えてしまったのだ。

「1か月の間、娘たちにまったく触れることができませんでした。治療室の窓から見ること
しかできなかったのです」

「子どもたちを見分けることはできませんでした。しっかりとくるまれていたし、病院は混雑
していましたから」

子どもたちを家に連れて帰ることができるようになった日、Ninaさんの足の状態は良くなり、
体重も増加していた。
しかし、喜びで頭がいっぱいだった両親にとって、別段気になることではなかった。

23年が経過し、3人の娘と家族らに対する慰謝料10万ズロチ(約425万円)を求める裁判では、
退色した病院のカルテが提出された。

「誰に責任があるのか追及したいわけではありません。これだけの時が経過してしまえば
担当した人を探し出すことは不可能でしょう。わたしたちは補償を求めています。米国ならば、
多額の慰謝料が支払われると思いますが、ポーランドでは2人の娘にワンルームのアパート
を購入するくらいの額しか請求することができません」

裁判が遅々と進む中、家族は重い過去と共に生きる努力を続けている。
血縁関係のある双子のKasiaさんとEdytaさんがとても親しくなることはなかった。
Ninaさんは結婚し、悲しい思い出は忘れようとしている。


■「3人の双子」の父親

「本当のことがわかって、わたしがNinaのことを好きじゃなくなってしまうのではないかと
心配していたみたいです。でも血のつながりは一つの要素に過ぎません。わたしにとって
大切なのは子ども時代を一緒に過ごしてきたということなんです」とKasiaさんは言う。

KasiaさんとNinaさんが育った家の居間には、3人の娘たちの写真が飾られている。

「わたしは3人の双子の父親です。3人とも愛していますし、3人に対し同じように接しています」
とAndrzajさん。

「でも、もし事実を知らずに生きていく道を選べたとしたら、それを選んでいたでしょう」

(了)
3七つの海の名無しさん:2006/11/25(土) 23:10:06 ID:nqS5i35f
カワイソス とある小説のまんまぱくりのような話だな・・・
4七つの海の名無しさん:2006/11/25(土) 23:11:56 ID:RZOYchYi
Nida

に見えた俺は病んでる
5七つの海の名無しさん:2006/11/25(土) 23:12:17 ID:ZgCM4aas
じゃ、Kasiaの写真をもう一枚
http://www.afpbb.com/article/1122029?offset=0
好みのタイプ
彼氏いるのかなぁ
6七つの海の名無しさん:2006/11/25(土) 23:15:09 ID:V7qdZEX/
ポーランド人は馬鹿
7七つの海の名無しさん:2006/11/25(土) 23:17:04 ID:2J8GmcoI
血の繋がりより心の繋がりか。いい話じゃないか。
その逆の、血が繋がっていても心が繋がっていない家族って、悲惨なものだぞ。身近にあったからな・・・
8七つの海の名無しさん:2006/11/25(土) 23:19:29 ID:5oyAzfg+
>>8
kwsk
9七つの海の名無しさん:2006/11/25(土) 23:25:27 ID:i7rxnzW5
>>9
kwsk
10七つの海の名無しさん:2006/11/25(土) 23:27:27 ID:ri6Is4w8
>>6
日本でも赤ちゃん取り違え事件はたまにあるから、ポーランド人だけを馬鹿とは呼べない。
ただし、日本と違うところは、「ポーランド人は美人」。
11七つの海の名無しさん:2006/11/25(土) 23:28:47 ID:ri6Is4w8
>>5
カーシャKasiaはカトリーヌの愛称。
12七つの海の名無しさん:2006/11/25(土) 23:44:21 ID:97l/VbGL
>>10
そーだね
13七つの海の名無しさん:2006/11/25(土) 23:48:01 ID:4T2bbX0U
80年代ののポケコンシリーズの商品名みたいだ。
14七つの海の名無しさん:2006/11/25(土) 23:52:16 ID:V7qdZEX/
ポーランド人は馬鹿
>>10はレイシスト
15七つの海の名無しさん:2006/11/25(土) 23:57:32 ID:ri6Is4w8

>>14
俺はレイシスト。ポーランド人は美人。お前はチョン。

16七つの海の名無しさん:2006/11/25(土) 23:59:13 ID:1TUANNcy
なんだかそんなに悲劇に思えないんだが。
三人の娘の誰かが不幸な境遇にあったならともかく、
親御さんはみんなしっかりした人なんだろう?

取り違えは非難されるべきだけど、
生き別れの双子とその家族が再会!と喜ばれるべきなんじゃないだろうか。
17七つの海の名無しさん:2006/11/26(日) 00:01:02 ID:V7qdZEX/
ポーランド人は馬鹿
>>15はポーランド人
オレはチョン
18七つの海の名無しさん:2006/11/26(日) 00:34:12 ID:l0NoLikU
>>17
よう、チョン。
19七つの海の名無しさん:2006/11/26(日) 00:54:07 ID:xbC0jE1Q
>>17
よう、チョン。
20七つの海の名無しさん:2006/11/26(日) 00:57:55 ID:BNtpSZ5i
>>16
そりゃ最初は喜んだんだろうが、
こういうことはその後往々にして現実問題としていろいろあるってことなんじゃない?
そりゃそうだよ、17年間も生き別れで、その後6年間も裁判で疲れ果ててさ。
21七つの海の名無しさん:2006/11/26(日) 00:59:26 ID:qS6QmQV5
>>17
よう、チョン。
22七つの海の名無しさん:2006/11/26(日) 01:01:54 ID:t0Bcfkhj
>>1 >>5
Kasiaは金髪美人だね(*´Д`)ハァハァ 
23七つの海の名無しさん:2006/11/26(日) 01:06:13 ID:XtfjvFLF
こういう事件って後をたたないよね。
ICチップを新生児に埋め込むわけにはいかないが、防止策の決定版は、ないものか?
24七つの海の名無しさん:2006/11/26(日) 01:11:55 ID:dV38keid
この事件の場合は裁判を起こさなければ案外と皆が幸せになれた気がする。
でも欧米人だと「声を上げないのは負け犬だ!」みたいな感覚でそれはそれでダメなんだろうな。
25七つの海の名無しさん:2006/11/26(日) 01:12:29 ID:t0Bcfkhj
>>23
へその絆創膏にICチップ埋めこんどきゃいいんじゃね?
絆創膏は退院までは必ず付けてるわけだし
26七つの海の名無しさん:2006/11/26(日) 05:08:42 ID:4U67l3Il
ずっと二卵性だと言っていたマナカナが
最新のDNA解析をやったら、一卵性と判明。

片方は感動して泣き出したが、
もう一方は「なんで泣くの」とけろっとしてた
27七つの海の名無しさん:2006/11/26(日) 08:17:19 ID:R1DT/cas
ふたり鷹思い出した
28七つの海の名無しさん:2006/11/26(日) 08:39:25 ID:cPgPCieR
おねがい★ツインズの3人よりマシじゃん。
双子+1が物心が付く前に捨てられるよりさ。
29七つの海の名無しさん:2006/11/26(日) 16:16:16 ID:vIl68kjq
「ふたりのベロニカ」って映画に似てるな。
あれもフランスとポーランドの合作だったような。
30七つの海の名無しさん
新生児にdogtagつけたら?
食べたり、締め付けたりしないように
改良がひつようだけど、