【米国】ID窃盗犯は身近にいるぞ…ID窃盗犯、不正の半数は家族や知人の仕業[11/19]

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1飛び出せ!! 釣り仲間φ ★

毎年何百万人もが被害に遭っている個人情報(ID)の盗難・不正使用は、
半数が家族や友人、隣人、従業員の仕業であることが、連邦取引委員会
(FTC)と調査会社ジャベリン・ストラテジー&リサーチによる調査で分かった。

年間の被害件数は900万〜1000万件に上るという。

エリック・ワゲンホーザーさんは5年前に離婚、前妻との間にもうけた3人の
子供の親権を共有している。
その後再婚したが、昨年、前妻が子供の社会保障番号を使って9枚のクレジット
カードを申請し、2枚を取得していたことを知った。

カードの不正使用で有罪となり、現在テキサス州刑務所に収監されている前妻の
アイビー・アッシュ受刑者は、離婚後すぐに子供名義でクレジットカードの不正申請
を始めた。

不正が発覚した時、200ドルのカード負債に延滞金と利子が加わり、同受刑者の
借金は約1000ドルに膨れ上がっていた。

前妻が今のワゲンホーザーさんの家族に与えた損害は、それだけではなかった。
この事件をめぐって夫婦げんかが始まり、幾度も離婚の危機があったという。

また名前を使われた子供たちのクレジット歴には、本人とは無関係の大きな傷が
つき、成長後に学生ローンやアパートを借りる際は困難が予想されるほか、就職
さえ難しくなる恐れもある。

ID窃盗の被害者を支援する団体「ID窃盗リソースセンター」は、子供あてにクレジット
カード申請用紙が郵送されたら社会保障番号の盗難を疑ってかかるべきだと警告する。

ID窃盗の解決は一般的に難しいが、犯人が家族だった場合、被害者は警察に通報しない
ことが多い。
被害者の多くは負債を自ら抱え、警察や裁判所が介入しない道を選ぶという。

ニュースソース
http://www.usfl.com/Daily/News/06/11/1114_018.asp?id=51399
2七つの海の名無しさん:2006/11/19(日) 18:25:04 ID:IeqadaTC
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3七つの海の名無しさん
>不正が発覚した時、200ドルのカード負債に延滞金と利子が加わり、同受刑者の
>借金は約1000ドルに膨れ上がっていた。

借りた200ドルが1000ドルに膨れ上がったってこと?