【インドネシア】植物園に米大統領用ヘリポート建設「自然破壊」「特別扱いしすぎ」など反発 [061115]

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1ちゅら猫φ ★:2006/11/15(水) 14:59:58 ID:???
米大統領用ヘリポート不評、植物園に建設 インドネシア

 20日にブッシュ米大統領の訪問を受け入れる予定のインドネシアで、
大統領一行の利用を目的とした臨時のヘリポートが由緒ある植物園に建設された。
「自然破壊だ」「特別扱いしすぎ」などと反発が広がっている。

 首脳会談が開かれる西ジャワ州ボゴールの大統領宮殿に隣接するボゴール植物園。
1817年に開設され、貴重種を含む1万5000種の樹木などが約80ヘクタールの敷地に
植えられた観光地としても知られる。
ここに、20メートル四方の離着陸所が設けられた。

 植物園側によると、当初は建設に反対したものの、「芝をはがすのは一時的で、
訪問終了後に元に戻す」との説明で同意したという。しかし「ヘリの風圧で、初の結実が
期待されるモルディブ原産の樹齢37年のヤシに影響が出ないか心配だ」(担当者)などの
声も上がった。

 12日にインドネシア軍の大型ヘリで実施された試験離着陸でも、50メートル離れた池で
直径2メートル近い大きなハスが風でめくり返り、職員があわてて元に戻す場面も見られた。

 ブッシュ大統領は20日午後、ジャカルタの空港に大統領専用機で到着した後、
約60キロ離れた宮殿までヘリで移動。ユドヨノ大統領との会談や夕食会に臨んだ後、
同夜、再びヘリで空港に向かい、帰路につく予定。

 わずか10時間の滞在ということもあり「政府は過剰な対応をすべきでない」
(アグン国会議長)といった批判的な意見が強い。

地元紙も社説で「我が国は、超大国を前に無力で、精神的にはまだ独立を果たしていない
かのようだ」(メディア・インドネシア)などと非難。

これに対し政府は「訪問の本質を議論してほしい」(大統領報道官)と反論している。

2006年11月15日14時17分
(asahi.com) http://www.asahi.com/international/update/1115/011.html
2七つの海の名無しさん:2006/11/15(水) 15:43:23 ID:vwZqJyyi
2 get
3七つの海の名無しさん:2006/11/15(水) 15:54:36 ID:EkG6OS7u
どうみても植民地です
4七つの海の名無しさん:2006/11/15(水) 16:34:41 ID:ArNMZB84
大統領専用パワードスーツを用意すればいいのに。
5七つの海の名無しさん:2006/11/15(水) 21:11:12 ID:W6tF32C7
植物園は、残った。
6七つの海の名無しさん:2006/11/15(水) 21:15:29 ID:W6tF32C7
それよりも、普段から何かを何とかすべきではないか。
インドネシア人が管理するようになってから、こうなったといわれないように。
7七つの海の名無しさん:2006/11/16(木) 08:59:51 ID:3WVRITyx
インドネシア国内でブッシュ非難の世論を作るつもりか?
8七つの海の名無しさん
観光地なんだから、バス駐車場をその日空けて、ヘリの駐機に使えばいいじゃん。