【仏】07年に炭素税導入・環境税制を強化[06/11/13]

【パリ＝野見山祐史】ドビルパン仏首相は13日、石炭税の導入や航空騒音への課税引き上げなど
を柱とする環境税制の強化策を発表した。2007年1月から実施し、制度の変更による税収増は
5000万ユーロ（約75億円）前後の見通しだ。

　石炭税は電力換算1メガワット時当たり1.19ユーロ（約178円）を石炭価格に上乗せする形で課税する。
すでに「環境税」の一環としてガソリンやガスの消費に課税しているドイツなどに比べて税率は低い。
空港に対する航空騒音の課徴金は10％引き上げる。

　一方で環境負荷の低い「バイオ農業」への課税優遇なども実施する方針。こうした施策は07年
予算案を修正する形で週内にも決める。

　ドビルパン首相は、温暖化ガスの排出削減を義務付けた京都議定書を批准しない国からの輸入に
課徴金をかけることも検討中だ。 (23:47)

http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20061113AT2M1301Z13112006.html

だれも2getしないのかよｗ

つーか温暖化の原因が温室効果ガスだなんて馬鹿だろ。いつになったら地球規模での洗脳が解けるんだろうか

「温暖化ガスの排出削減を義務付けた京都議定書を批准しない国からの輸入に
　課徴金をかける」
　ー これは名案