【ジャポニスム＝日本*フランス】菓子で日仏交流　世界に通用する若者育成[061106]

　国際製菓専門学校など５つの専修・専門学校を小平、立川の両市で運営する
学校法人「啓倫学園」の田中啓介理事長（７４）が、
仏政府から日本の若者にフランス食文化を伝えようと努めた功績を認められ、
農事功労章「シュヴァリエ章」を受章した。学校関係者としては料理評論家でも知られる
服部幸應氏らに次いで国内６番目の受章。
６日、受章祝賀会が都内のホテルで開かれ、
仏大使館から同勲章が授与される。


　国際製菓専門学校は、日本で唯一、
仏の名門調理学校「エコール・ルノートル」と提携。
現地の一流パティシエを講師として招き、学生は渡仏して実習を行うなど
日仏の技術交流を推進しており、これらの功績が認められた。

　田中理事長は福島県出身。
都内の大学で農業経済を学んだ後、農業を学ぶために昭和３２年に
渡米し、カリフォルニア州に約３年間滞在した。

　「スーパーマーケットなど米国社会はあらゆる面で合理化されていた」（田中理事長）ことに衝撃を受け、
もともと教育者の道を志していたこともあって「これからはタイプライターと英語を使える若者を育てなければ」と痛感。
２５台のタイプライターを日本に持ち帰り、ビジネス学校の設置に奔走する。

　帰国後は、学校をつくるための資金を得るため飲食店を経営。
昭和４２年に西東京調理師専門学校を設立、以後国際ビジネス専門学校など小平市を中心に次々と学校を設置し、
地域に密着した“田中教育グループ”を率いている。

　「世界に通用する日本の若者を育て、日本を国際的な国にする」。
西東京調理師専門学校以外の校名に「国際」の２文字を冠したのは、田中理事長の信念に基づいている。

　受章について
「そりゃうれしいですよ」
と目を細め、
「（教育者として）より一層頑張らないといけないですね」
と気持ちを新たにしていた。

(11/06 10:55)

http://www.sankei.co.jp/local/tokyo/061106/tky000.htm

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ジャポニカ学習帳

和菓子とか輸出しようとか考える人がなんでいないのかね。。

ディープインパクト

愛エプの服部さんって、意外と凄い人だったのね…知らなかった。

＞　「スーパーマーケットなど米国社会はあらゆる面で合理化されていた」（田中理事長）ことに衝撃を受け、
＞もともと教育者の道を志していたこともあって「これからはタイプライターと英語を使える若者を育てなければ」と痛感。
＞２５台のタイプライターを日本に持ち帰り、ビジネス学校の設置に奔走する。

迷惑な野郎だ。ATOKが無ければ、こいつみたいなのが今日でも、のさばっていた訳だ。
ジャストシステムの関係者を最上の格で表彰しろ。

>>4
見た目のカワイサと優しい甘さ、ｶﾛﾘｰの低さは
ちゃんとプロモーションすれば流行りそうな気はする

シュヴァリエ章ってマリオつくった任天堂の人ももらってたな確か