【米国】 30年前にカレを取られた報復に 偽装殺人した麻酔看護士…ノースカロライナ州 [061027]

怨恨30年！カレを取られた報復に偽装殺人＝米ノースカロライナ州

【ライブドア・ニュース　10月27日】−
AP通信によると、米ノースカロライナ州で起きた医療事故が、
なんと30年前の三角関係を恨んだ女による殺人事件だったことが明らかになった。

　　2001年、美容整形を受けたサンドラ・ベイカー・ジョイナーさん（当時45）が、
麻酔から覚めるための回復室で呼吸困難に陥り、死亡した。事件は酸素の供給不足という
医療事故と見られていたが、先月になって、検察は麻酔看護士のサリー・ジョーダン・ヒル被告（50）が
強力な沈静剤を投与して殺したものと断定、第1級殺人容疑で起訴していた。

　　これまでの裁判では、被告が他の看護婦にジョイナーさんの状態がわからないように
医療機器の電源を切っていたことが明らかになっている。
容態が急変した患者への対応の遅れが死因の原因にもなっていた。

　　また、執刀医らは審問のなかで、「初めてジョイナーさんが来院した日、ヒル被告が
『高校時代にジョイナーさんに恋人を奪われた』と言っていた」「手術当日の被告の言動は
常軌を逸していた」と証言しており、26日の法廷で検察から仮釈放なしの終身刑が求刑された。

　　この事件は、ジョイナーさんの家族によって、美容整形のピート・タッカー医師が
医療過誤で訴えられていたが、2003年にタッカー医師は医師の免許と引き換えに、
罪の一部を認めていた。その際、ヒル看護麻酔仕は資格を剥奪されている。
裁判は一時決着したが、新たな情報が浮上したとして捜査を再会。先月、
ヒル被告の逮捕に至り、その2週間後の裁判で、30年間の怨恨という新たな事実が明らかにされた。

　　それは次の通り。2人は同州シャーロットのオリンピック高校の生徒で、ジョイナーさんが
1学年上だった。当時のことについてヒル被告は、「ジョイナーさんのことは知っていたが、
友人同士ではなかった。フットボール選手だったボーイフレンドとチアリーダーだった彼女が
一緒に歩いているところはよく見た」と証言していた。ジョイナーさんは卒業後に結婚
（のちに離婚）しているが、その男性はくだんのボーイフレンドとは別人という。　【了】

http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2634668/detail

■英文記事
N.C. nurse charged in patient's death - Yahoo! News
http://news.yahoo.com/s/ap/20061027/ap_on_re_us/classmate_murder_8

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本当にその彼と付き合ってたのかさえぁゃιぃ

高校の時に７人の女を渡り歩いた俺も罪作りかな・ﾟ・(つД｀)・ﾟ・

アメリカ人の知人夫婦の話で
脳卒中で倒れた旦那さんの担当医が
奥さんの高校時代の彼氏だった、というのは聞いたことがある。
手術はうまくいったそうです。

ジョーダン・ヒル被告

オリンピック高校の生徒で、ジョイナーさんが

フットボール選手だったボーイフレンドとチアリーダー