【キューバ】カストロ議長は末期がん、米誌タイムが報道[10/08]
【ニューヨーク支局】米誌タイム(電子版)は7日、米政府当局者の話として、病気療養中の
フィデル・カストロ・キューバ国家評議会議長(80)が末期がん患者で、指導者への復帰は不可能だと報じた。
同誌は、議長が公の場に姿を見せないことについて、「カストロ氏自身や、後継者とされる弟の
ラウル・カストロ国家評議会第1副議長兼国防相は、病状の深刻さを認識した上で、カストロ氏不在に対する
国民の反応を見極めようとしている」との見方を示した。
2人はすでに、「カストロ後」を見据えた行動をとっているという。
キューバのペレス外相は9月末、カストロ議長の回復は順調で、12月初めまでには完全復帰するとの
見通しを明らかにしていた。
(2006年10月8日18時31分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20061008i111.htm
急場危機?
カストロが亡くなったら、キューバはどうなるんだろう?
4 :
七つの海の名無しさん:2006/10/08(日) 18:47:26 ID:OgfsqPFY
いつもの観測だな。
スカトロ議長かと思った・・・
>>3 カストロ弟が代わりにトップになるだろうけど、彼も高齢だし
兄ほどカリスマがないので、
政治運営が上手くいかないようだと動乱になるだろうな、
で、アメリカニンマリする展開になってしまうかもね・・・
共産主義者お得意の血で血を洗うウチゲバの予感
>>6 身内以外に信頼できる後継者が育たなかったんですかね?
9 :
七つの海の名無しさん:2006/10/08(日) 19:06:08 ID:3i2+Q6tW
ゲバルが生きてたらなあ・・・
10 :
七つの海の名無しさん:2006/10/08(日) 19:11:38 ID:qv8boMQX
金将軍は金玉ガンで、いまのは替え玉だそうですが
弟のラウルは本当の初期からずっと片腕なんで別にカストロ死んでも動揺しないと思うな。
やっぱラウルも死んだ後だな。ラウルもいい年なんだから、5年後ぐらいに後を追いそう。
その後がどうなるかわからない。
>>8 ていうかもう皆年なんだよ、革命世代が。カストロとかラウルとかゲバラが異常に若かった
から、権力握った時点で。
やっぱ実際に革命に携わった人じゃないと権威ないし。そういう人はもう大体年で死んだ。
今必死にEUとか特にスペインとかと関係深めて、アメリカに一気に飲み込まれないように
手を打っている感じはある。でもまぁ普通にいけば政権崩壊で軟着陸で親米政権だよな。
キューバ旅行行くなら今のうちだぞ、治安もいいし、物価も安いし、人もすれてないし。
アメリカに制圧されたら治安とか急激に悪化するのは確実。
12 :
七つの海の名無しさん:2006/10/08(日) 20:39:01 ID:D5kg5eNo
13 :
七つの海の名無しさん:2006/10/08(日) 21:45:45 ID:h5z3ii+K
独裁者の最長記録保持者。
良い医者がたくさん付いてるんでいきなり末期ガンはアリエナス。
カストロさん、政治思想問わずよく頑張ったと思います
もう追悼気分です
16 :
七つの海の名無しさん:2006/10/19(木) 10:16:28 ID:n7EI/zf9
金豚が80才まで生きたら北朝鮮人民はほとんど絶滅するんじゃないか
キューバ革命には色々な意見もあろうが、カストロ自身は廉直だったと言えるな。
彼には喜び組みがいたわけじゃあないし美食で豚になったわけじゃない。
真面目にがんばった独裁者だったがそれでも国は豊かにならなかった。
政治というのは難しいね。
>それでも国は豊かにならなかった
この判断はちょっとどうかな
革命前と比較して、医療・教育などの分野で明らかによくなっているし、
国民間の平等についても是正されている
いわゆる資本主義的価値観で判断したら、キューバの良さはわからないのでは
もちろん現状まだまだいろんな問題をはらんでいるけど
今後、米国的価値観とキューバ的価値観のどちらに未来があるかといえば
俺は後者のほうだと思う
他の中南米の国の一般庶民の生活水準を見る限りでは、現時点ではキューバの
方がずっとマシ。しかも現在の経済困窮の原因の殆どはアメリカからの経済制裁に
よるもの。
それを考えると、社会主義と社会主義経済は少なくともキューバでは有効性があった。
何でキューバでだけ上手くいったのかは謎だが。まぁソ連の援助が大きかったって
いうのが最大の原因だけど、ソ連の肝いりの国でも他は悲惨なことになってたのに、
キューバではここまでどうにかこうにか破綻せずにやってきている。
ソ連崩壊後、観光立国を目指した際に、観光資源が豊富にあるという非常に
幸運な環境だったのも見逃せない。
20 :
七つの海の名無しさん:2006/10/24(火) 06:08:55 ID:xO2sUtQa
ではキューバはこれからも社会主義のままなんですかね?
21 :
七つの海の名無しさん:2006/11/13(月) 14:37:18 ID:+mn2oC9D
キューバは世界でもっとも言論の自由が閉ざされた国である。
キューバ人民の表情は暗く、絶望して自殺に走る人は多い。
人口当りの自殺者数ではキューバは世界で3位らしい。
22 :
七つの海の名無しさん:2006/11/13(月) 14:43:33 ID:+mn2oC9D
キューバ人の医師が有能である事はよく知られている。
しかし、カストロのバカはその医者を外国に貸し出して銭を稼ぎ
自分の懐に溜め込んでいる。
医師がキューバ国内に居れば人民はまともな医療を受ける事が出来たのに
。キューバ人民は仕方なしに近代的な医療の代わりに呪術を受けて
病気を治療するしか無いのである。もちろん呪術などで病気が治るはずも
なく、銭を毟り取られて御仕舞いになるだけだ。
23 :
七つの海の名無しさん:2006/11/13(月) 20:30:58 ID:+2yXD7A7
五歳未満の乳児死亡率はアメリカと同じくらいだっけ?
キューバがすごいのか、アメリカがひどいのか……。
24 :
七つの海の名無しさん:2006/11/13(月) 22:02:37 ID:29NtuBkW
キューバ国内には複数の政治犯収容所が存在する。 密林の収容所では劣悪な環境の下
多くの罪なき人々が拷問、強制労働で死んでいる。死者は集団墓地でゴミのように
捨てられている。
25 :
七つの海の名無しさん:2006/11/13(月) 22:11:10 ID:h/z6Gnxj
カストロは頑張った
アメリカの覇権主義によく耐えた。
26 :
七つの海の名無しさん:2006/11/16(木) 21:29:46 ID:Hh9VdCst
反キューバプロパガンダしてる人がいるけど、
一応キューバは無料で病院に行けるよ。ただ、薬はないけど。
27 :
七つの海の名無しさん:2006/11/16(木) 21:37:48 ID:1ouzRJJw
社会主義国ではそれが基本だからな、中国では金取るけど。
28 :
七つの海の名無しさん:
キューバ国民はカストロの死を楽しみに待っている。
カストロは末期がんで余命がほとんど無いと言われている。
うまくいけば今年中にくたばってくれるかもしれない。
時期としてはクリスマス前後ぐらいか。そうなればそれは
キューバ国民にとって最高のクリスマスプレゼントになるだろう。
カストロの死後、ラウルが後継者としてしゃしゃり出てくる
と言われているが、キューバ国民は自由をもとめて
立ち上がり、ラウルを国外追放するだろう。