【中東】イスラエル軍がレバノン撤退完了[10/1]

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1国際派φ ★:2006/10/01(日) 13:20:32 ID:??? BE:425704267-2BP(125)
イスラエル軍は1日、レバノンのイスラム教シーア派民兵組織ヒズボラ攻撃のため侵攻、戦闘停止後も駐留していたレバノン南部から部隊の撤退を完了し、
停戦監視のため、レバノン軍と国連レバノン暫定軍(UNIFIL)がイスラエル国境に展開した。7月12日の戦闘開始以来、約2カ月半ぶりとなる。

 イスラエルとヒズボラは戦闘停止合意をほぼ順守、アナン国連事務総長の調停外交も功を奏し、撤退は比較的順調に進んだ。
今後はヒズボラが拉致したイスラエル軍兵士2人の解放や恒久停戦に向けたヒズボラの武装解除、クラスター(集束)爆弾などの不発弾処理、レバノン復興などが課題となる。

 レバノン南部には現在、5000人規模に増強されたUNIFILと、約1万人のレバノン軍部隊が展開。
UNIFILの中核を担う欧州連合(EU)各国の部隊は2、3カ月以内に増派と配置が完了し、来年2月にフランスからイタリアに指揮権が移譲される予定。
安保理決議はUNIFILを最大1万5000人規模に増強すると定めている。

 イスラエルはレバノン南部に最大で3万人規模の地上部隊を投入し、国境から最大で約30キロ北を流れるリタニ川近辺まで侵攻。
8月14日の戦闘停止発効後、段階的に撤退を進める一方、ヒズボラの武装解除や武器流入監視の態勢整備が全面撤退の前提と主張してきた。

 UNIFILが5000人規模に達し、ヒズボラの活動や武器流入で停戦合意に違反する目立った動きが見られないことから、撤退可能と判断した。拉致兵士問題でも、国連が指名した仲介者らによる交渉を見守る方針だ。
http://www.nikkei.co.jp/kaigai/asia/20061001DXKA003501.html
2七つの海の名無しさん:2006/10/01(日) 13:38:29 ID:TJLdcVEO
結局何が解決したん?
3七つの海の名無しさん:2006/10/01(日) 22:27:32 ID:xr4ABLlX
>>2
オルメルトの火遊び癖。
4七つの海の名無しさん:2006/10/01(日) 23:06:43 ID:WDeetH9g
この紛争で意外とイスラエル軍が打たれ弱いって印象が
中東に広まったから、今度はイスラエルに対して火遊びしかける
過激派組織がワラワラ出てきそうだ。
5七つの海の名無しさん:2006/10/02(月) 00:22:33 ID:/1V2F82W
イスラエルご自慢のメルカバ戦車が露助の対戦車ミサイルに完敗したからな。
待ち伏せを何度も受けて歩兵戦も惨敗。砲兵と空軍がいなければ士気が下がった戦線が瓦解してもおかしくはなかった筈だ。
大見得を切っていたイスラエル国防軍には手痛い失点だろうよ。
6七つの海の名無しさん:2006/10/02(月) 00:33:36 ID:NVzgJk1F BE:680415168-2BP(0)
ユダヤの軍隊など張子の虎である事が暴露されたのだから
弱っている今こそ総攻撃して、中東のガンのイスラエルを消滅させてしまえ!
7七つの海の名無しさん:2006/10/02(月) 03:16:12 ID:wXHaixY8
>>6
そうしてイスラエルを滅ぼした中東は、旧イスラエル領土をどこか取るかで
泥沼の戦争が始まるのでした。
8七つの海の名無しさん:2006/10/06(金) 13:20:59 ID:UD2+0Xgo
>>4-6
イスラエル国防軍のROEが大幅に改定されて、
敵に近接した市民もろとも皆殺しにされる悪寒。
今回の軍事行動は、あれでも束縛されていた罠。
腐っても中東随一の民主主義国家であり、
彼らの中での軍行動はあくまでも専守防衛的。
領土的野心は無い。脅威が取り除かれれば、一切自分からは手を出さない。
そのような既定に基いている上に、人命第一、のイスラエル軍において、
今回の損耗、それも最精鋭部隊の小隊単位での損耗は
大問題になっている筈。
以後、敵に一切遠慮しない流れになったのを、
空気読めないイスラム過激派が挑発して、
餌食になる可能性大だね。
次に突っかかって来た相手は百倍返しにされるだろ。
ユダ公の核はきれいな核

BY糞アメ公
10七つの海の名無しさん:2006/10/10(火) 08:46:27 ID:4JYv9V+d
8月初め頃、FRANCE2で見たんだけど、イスラエルの女性兵士が、「誰か戦争を止めてください!
私達は下っ端なのでできません!」と語っていた。
どこかに記事、映像は残っていないでしょうか?
11七つの海の名無しさん:2006/10/10(火) 19:48:31 ID:4gWd7i+E
>>10
オー人事、オー人事。

12ホッシュジエンの国内ニュース解説
28日付の英紙インデペンデントは、イスラエル軍が今年夏に行ったレバノン空爆で、
ウランを原料とする新型爆弾を使用した可能性があると報じた。
 同紙によると、欧州議会の環境保護派の主導で設置された「欧州放射線リスク委員会
(ECRR)」が、レバノン南部ヒアムなど2か所の爆撃現場から採取した土壌を調べた
ところ、放射能が検知され、ウランが含まれていたのが確認された。組成分析の結果、
濃縮ウランと見られる。
 同委員会関係者の初期報告は、劣化ウランの代わりに濃縮ウランを使った地中貫通型
爆弾などの可能性を指摘している。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 彡ミ    ___  __    イスラエルがやった先のレバノン空爆で
  |ヽ  /|  ,,,,,,,,l /  / 濃縮ウランを使った新型爆弾を使ったらしい。
  |ヽ   | | ミ#・д・ミ/_/旦~~ 
  ⊥   |  ̄| ̄|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| 詳細はまだ分かってないようです。
  凵    `TT | ̄l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l イスラエルもロクなマネしませんね。(・A・#)

06.10.29 Yahoo「ウラン原料の新爆弾、レバノン空爆でイスラエル使用か」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061028-00000215-yom-int