【国内】ブーゲンビル島で元日本兵の遺骨発見　「仲間だった」と現地の長老[060815]

◇ブーゲンビル島で元日本兵の遺骨発見

パプアニューギニア・ブーゲンビル島で戦死した松茂良（まつもら）興哲（こうてつ）さんの弟、
興昂（こうこう）さん（８８）（大阪府東大阪市）のもとに６月、「お兄さんの遺骨が見つかった」と
連絡が入った。クリスチャンだった兄は島民の協力者を増やすことが任務の
「宣撫（せんぶ）班」班長。「マツモラさんにお世話になった」という島民が教会に
手厚く葬っていたという。終戦記念日の１５日、弟は「これでやっと兄に再会できる」と
感慨を新たにしている。

興哲さんは沖縄県出身。神学生時代に出征した。戦後、戦死公報で
１９４５年に同島で死んだことがわかったが、遺骨は戻らなかった。
大工となった興昂さんは、尊敬していた５歳上の兄の戦死の状況を知るため
終戦１０年後に新聞に投稿したものの、情報はなかった。

それから半世紀。一昨年暮れ、戦友会「全国ソロモン会」から、兄の墓が
見つかったという連絡がきた。同会の安田藤一郎会長（８８）（東京都世田谷区）が
ブーゲンビルを訪れた際、長老のトレウさんから簡素な墓に案内され、
「マツモラさんの墓」と説明されたという内容だった。安田さんは、自分と同じ
歩兵第４５連隊にいた松茂良という兵士を覚えていた。

安田さんがトレウさんから聞いた話によると、興哲さんは現地の神父と共に
村々を回り、住民と親交を深めた。ある時、「興哲さんらが襲撃された」という
知らせに村人たちが現場に駆け付け、興哲さんの遺体を発見。その場に
埋葬した。戦後、トレウさんが遺骨を掘り起こし、教会の墓地に葬った。
トレウさんは安田さんに、「マツモラさんは教会の様々な仕事を手伝ってくれた。
仲間だった」と懐かしげに話したという。

興昂さんは昨年９月、現地に飛び、兄の墓を掘り返したが
骨は見つからなかった。ただ、小さなキリスト像の破片が見つかった。
村人の一人が「埋葬の際に一緒に入れた」と言った。

いったんはあきらめた兄の遺骨。しかし今年６月、「村人が墓のすぐ横から
足の骨の一部を掘り出した」という新情報が届いた。全国ソロモン会関係者が
５月に現地で遺骨の存在を確認し、日本大使館に届けた。

ソース（読売新聞）http://osaka.yomiuri.co.jp/news/20060815p102.htm

▽パプアニューギニア
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/png/index.html
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/png/data.html

よかったなぁ

何度も掘り返し過ぎﾜﾛﾀ

日本兵が残虐との中韓の主張と真っ向から対立するエピソードですな。

五十六の遺骨でも見つかったのかとｵﾓﾀ

人徳ですな

ああ　五十六司令長官もブーゲンビル島で戦死したんだよな

良い話だな……

ああ　いい話だ・・
よかったね

仲間だった
いい言葉だな

いい話だわ

しかし現地の人が「これはミスターマツモラの墓だ」と言ったら
100人中100人の日本人が松村さんの遺族をあたるだろうな

ソロモンから帰って来たのか

家族と再会できて良かったっすね…

土地の人に感謝しなくちゃな。ありがとう。

もつもらｗ
こうこうｗ

パラオの島では、日本兵の遺骨を持って帰らないでくれという島民さんたちが
いるらしい。
ちゃんとお墓を綺麗にしてお参りしているので、安心してほしい、
持って帰られたら寂しくなると。

「私は常々、人間魚雷＜回天＞は非人道的な兵器どころか人道的な兵器であると公言しています。
　己の命を捨て、何千、何万の命を生かす、これぞまさしく人道ではないか。
　特攻は日本人をこの世に残したい、そのためには自分の命は投げ出してもよいと
　納得した上の捨て身です。
　そういう多くの人に尽くそうとした人を評価し、敬わなかったら、
　誰が人に尽くすようになりますか」小灘利春・元海軍大尉（第二回天隊）

『戦争廃墟』
今は廃墟となった軍事施設で実際に軍務へ就いていた特攻隊員達の生々しい新証言。
人間魚雷＜回天＞、水上特攻＜震洋＞、人間機雷＜伏龍＞、人間爆弾＜桜花＞生き残り特攻隊員。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/product-description/481302047X/ref=dp_proddesc_0/503-0334738-7568711?ie=UTF8&n=465392&s=books

モラコーミ

松茂良興哲殿の英霊に敬礼！

良い話だ、泣ける…

先人に感謝

いい話をバカウヨが汚すスレはここですか？

>>5
五十六の遺体って見つかってないの？