【スリランカ】「政府軍による孤児院空爆で少女ら43人が死亡した」 反政府勢力が指摘[08/14]
1 :
シャイニング記者。φ ★:
2 :
七つの海の名無しさん:2006/08/14(月) 17:10:46 ID:A56lUqY4
【スペランカ】「段差による躓きで冒険者ら43人が死亡した」
3 :
七つの海の名無しさん:2006/08/14(月) 17:12:39 ID:M+VTJ8gP
また、中国が武器輸出で商売してのか。
4 :
七つの海の名無しさん:2006/08/14(月) 17:16:38 ID:8PCozHxX
孤児院の少女死亡ってのは同情を引くね
これが「公園空爆でホームレスと同性愛者ら43人が死亡」じゃ(ry
>>4 適当な幼女さらってショットガンで頭を吹き飛ばせばおk
6 :
七つの海の名無しさん:2006/08/14(月) 18:00:50 ID:bEwkddvB
BBCの報道姿勢が分からん
あーあ、貴重な幼女たちが・・・・・・
8 :
七つの海の名無しさん:2006/08/14(月) 18:07:11 ID:KqdvsGge
こんな国がアナンの後釜に立候補しているんだよね・・・
9 :
七つの海の名無しさん:2006/08/14(月) 18:23:25 ID:bEwkddvB
隣の国の候補よりはマシじゃない
本当なら痛ましい話だが、別に孤児を狙った訳でもあるまい。政府軍の攻撃で身寄りを
亡くした子たちの兵士育成所で、憎しみの連鎖を断つ為だという考え方もあるかもしれんが。
停戦条件を政府へ打診して、条件などないと返答を受けたんだから、とっとと停戦しとき。
つまらん宣伝に励んでいる間に犠牲者は増えるし、停戦機会を逃しても知らんぞ。
12 :
七つの海の名無しさん:2006/08/14(月) 18:47:25 ID:bEwkddvB
南アジアの情勢にお詳しそうですね
もともとはタミル人はもっと少なくて、それなりに共存していたのが
イギリス統治下で入植してきて、インド独立後はインド政府の悪巧みで
揉め事起こしているんじゃないか。
フィジーの暴動といい、下はと言えば大英帝国の遺産。
これで合ってるか?
14 :
七つの海の名無しさん:2006/08/14(月) 20:12:24 ID:D7tg7Li2
微妙ですね。
元々セイロン島内では
シンハラ人同士の地域対立が千数百年間凄まじかったが、それなりに安定していた。
タミル人は、千数百年前に渡来した集団が北東部に定住、以下シンハラ人と同様。
新来の、英国が移入したタミル人は
先住タミル人ともシンハラ人とも和合しないが、少数なのでそれほど問題にならず。
終わりなき紛争は、独立後に開始された。
国土の均整的発展を目指して、巨大灌漑施設を全土に行き渡らせるにあたり
ダム、水路の建設利権
従来の水利権が失われる事への、地方支配層の反発
巨大灌漑施設が機能しない
(いつまでたっても水がダムに貯まらない、水路の水漏れで農地に水が届かないetc.)
などにより
各地域が最初は村落単位で、今ではいくつかの県を束ねる地域ボス同士で
武力衝突を繰り返すようになった。
中央政府でさえ、高地シンハラ人勢力のごく一部を束ねるボスたちの代表部に過ぎない。
軍や政府関係者を含む地域ボスは、紛争が続く限り、支配地域を荘園として私物化できる。
よって、各勢力の支配層には、紛争を解決するモチベーションがない。
いわゆる民族紛争ではないので、ナショナリズムも統合手段にはならない。
(-人-)ナムナム
16 :
ホッシュジエンの国内ニュース解説:2006/08/15(火) 06:13:49 ID:cCIhe90J
スリランカからの情報によると、同国北部のムライティブ県で14日午前(日本時間同)、
孤児院施設が空軍機による空爆を受け、女生徒少なくとも61人が死亡し、129人が負傷
した。反政府組織「タミル・イーラム解放のトラ(LTTE)」寄りのニュースサイト「タミ
ルネット」が伝えた。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
彡ミ ___ __ レバノンが収まったら次はスリランカか!
|ヽ /| ,,,,,,,,l / /
|ヽ | | ミ#・д・ミ/_/旦~~
⊥ |  ̄| ̄|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| 軍需産業は武装勢力を使って
凵 `TT | ̄l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l 次々に民間人を攻撃してますね。(・A・#)
06.8.15 Yahoo「空爆で女生徒61人死亡か=民間人犠牲拡大の一途−スリランカ」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060814-00000103-jij-int
>>14 日本で言えば室町末期から戦国時代の雰囲気?
18 :
七つの海の名無しさん:2006/08/15(火) 08:55:29 ID:L4XbMlzJ
これはひどい
19 :
七つの海の名無しさん:2006/08/15(火) 18:58:55 ID:AQUHhZSG
>>17 一見すると似ているが、決定的な部分がニ点、違う。
『世俗化』の問題。
中世日本社会は「脱聖化」しておらず、宗教観念と宗教勢力が現実政治に強力に関与した。
現代スリランカでは、それぞれの宗教への人々の信仰ははなはだ厚く
宗教は個人生活において大きな影響を持っているが
それが現実政治に影響を与えているわけではない。
紛争は、あくまでも政治的レヴェルにある。
宗教に狂った人々のせいではなく、政治により作りだされ、再生産されている。
だから、政治的にしか解決しえない。
『科学化』の問題。
中世日本では、ある程度高度な農耕と灌漑の科学技術が、農村村落の成立を促した。
しかし、「ある程度」に過ぎない科学技術なので、それに縛られたわけではない。
村落が彼らの都合に合わせて、適正な規模の科学技術の適用を決定しえた。
現代スリランカでは、国家とメガ企業にのみ運用可能な巨大技術のパッケージ、つまり
多数の巨大ダムと長大な水路網による中央集権的灌漑システム
メガ企業だけが供給できる多収率品種の種子、農薬、農業機械
といったものを農民に供給する地域ボスの支配体系
これらは科学技術を利用して張り巡らせた支配の網の目のようなもので
人々を雁字搦めに縛り上げていて、中世日本のような移動の自由も農民や漁民にはない。
そんなわけで、例えスリランカ版信長が出現しても
共産革命や、インドや中国や英国が親切に再植民地化してくれたとしても
スリランカに平和や統一がもたらされるわけではない、と考えられている。
20 :
七つの海の名無しさん:2006/08/16(水) 03:03:14 ID:NnlLKMxY
えええええっ!?
ょぅι゛ょ をくうばくでつか?
21 :
七つの海の名無しさん:
>>19 とりあえず、地域ボスを除かなくてはダメじゃない?
平和や統一が絶望的なんて、そんなかなしい