イラク駐留米軍は、バグダッドの治安強化に向けた取り締まりで、過激派と疑われる60人を拘束したほか、
スンニ派本拠地のバグダッド西部で反政府勢力26人を殺害した。
さらにイラク警察によると、バグダッドで12日、2発の爆弾により6人が死亡・11人が負傷したほか、
バグダッド南部で米兵2人が道路わきに仕掛けられた爆弾で死亡したという。
バグダッド南部での攻撃は、市内各地での攻撃に関与しているとされる爆弾製造グループを対象に行われ、
米軍によると同グループは今後の攻撃に備えた訓練を計画・実施していたとされている。
(ロイター) - 8月13日16時41分更新
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