教え子である8歳の少女に対して猥褻な行為を働いた容疑で11日
までに逮捕された教師2人が、更に4人の教え子に猥褻な行為を
働いていた疑いが持ち上がっています。
8歳の教え子に対する猥褻行為の容疑で逮捕されたのは都内
サーイ・マイ区内にある小学校の仏教教師のピモン・スンシリー
容疑者(48)及び教師のローン・サロークニット容疑者(58)の2人で、
11日までに新たに被害にあった8歳の少女と同じ学年の少女3人
が保護者に伴われ女性・児童の権利保護財団を主催する
パウィーナー・ホンサグン女史の事務所を訪れ、同様に2人から
猥褻な行為をされたと告発したようです。
3人の少女等はパウィーナー女史に対して、先に被害を告発した
少女を含む同じ学年の少女5人が2人の教師にお菓子を買って
あげると騙されてホテルに連れ込まれ、そこで猥褻な行為を受け
るなど、数回にわたって猥褻な行為を受けたと訴えているようです。
尚、被害を受けたとされる5人の少女の内1人の少女に関しては、
まだ名乗り出ていないようです。
一方、今回の逮捕はでっち上げであるとして、逮捕された教師の
夫人等が署名活動を展開しています。
また一部報道によると、逮捕された教師の同僚教師の間でも、
今回の逮捕はでっち上げだとの声が上がっているようですが、警察
側は、医師による診断結果や状況証拠により充分に立件できると
しています。
ニュースソース
http://thaina.seesaa.net/article/22243914.html