道路破壊、ガソリン不足 レバノン
イスラエルがレバノン南部住民の「24時間の安全な通過」を保障した7月31日、
南部の主要都市ティールから北の首都ベイルートに向かう道路に、
避難民らを乗せた車が続いた。だが、道路の破壊で回り道を余儀なくされ、
普段の何倍も時間がかかる。車やガソリンも不足している。
助け合いながら避難する人々から「24時間で全員が逃げられるわけがない」との悲鳴が出た。
同日午後、避難民と車列を並べ、ティールからベイルートまで走った。
両都市間は直線距離で70キロ強。普段なら幹線道路で1時間ほどの距離だ。
だが、幹線道はベイルート南郊や途中のサイダなど複数の地点で破壊され、
未舗装の道や山道などを迂回(うかい)する必要がある。
屋根に白い布を巻き付けたり、窓から白旗を出したりした車が道路を行き交う。
多くは定員以上の人を乗せ、ぎゅうぎゅう詰めだ。
南部国境近くの村デベルからベイルートに避難する
キリスト教マロン派教会の神父トニー・ハドナさん(35)の車には、
トニーさんと弟の2家族で大人4人、子ども6人が乗っていた。
デベルでは30日朝、イスラエル軍が「5時間以内に村から退去せよ」と住民に通告。
8時間後には激しい爆撃が始まった。「昨夜までは攻撃が激しく、逃げられる状況じゃなかった。
今日は空爆がないというから村を出たが、車も足りないし、道路もめちゃくちゃ。
たった24時間でみんなが逃げられるわけがない。まだ多くの村人が残っている」と憤る。
カシミヤという地域では、崩壊した幹線道路の代わりに、
舗装されていない畑のあぜ道を通る必要がある。乗用車の離合も難しい幅しかないのに、
国連の支援物資を運ぶ大型トラック、
さらに国連レバノン暫定駐留軍(UNIFIL)の装甲車まで行き交う。
故障したのか、放置された車が路上をふさいでいる。UNIFILの装甲車が立ち往生。
前後の車が数珠つなぎにつっかえた。数十人が車を持ち上げ、隅に寄せた。
ベイルートの南約20キロの地点では、幹線道の橋が爆撃を受け、
車1台分の幅を残して崩壊した。人々が、手近にあるコンクリート片やガードレールの破片を
手に集まり、路面を補強。周囲の人々の手信号や「右」「もうちょっと左」との指示を頼りに、
1台ずつ通過する。間違えば、十数メートル下まで真っ逆さまだ。
ガソリン不足も難関だ。イスラエル軍が主要なガソリンスタンドを爆撃したうえ、
3週間にわたり続く海上・陸路封鎖でガソリンの納入が途絶え、ほとんどの店が閉店している。
サイダのスタンドでは、1人1万レバノンポンド(約800円)まで、
との条件でガソリンを売っていた。ガソリン8リットル分に過ぎないが、
スタンドを取り巻くように車が並び、給油を待つ。店主は「みんなガソリンがほしいが、
うちの在庫も乏しい。公平に売るにはこうするしかない」と話した。
この日、ベイルート―ティール間は行きに5時間、帰りに4時間かかった。
朝日新聞
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