スリランカのタミル人武装勢力タミル・イーラム解放のトラ(LTTE)
幹部は、31日ロイターに、4年間にわたった政府との停戦合意が
事実上崩壊し、国内は内戦状態に戻っていると述べた。
LTTEと政府軍の戦闘は、6日連続で行われている。
LTTEのトリンコマリー地区政治部門指導者、S・エリラン氏が
述べた。
政府軍はLTTEが実効支配する東部地域に向けて進軍している
ほか、北部地域にも攻撃を仕掛けているという。
エリラン氏はロイターとの電話で「停戦合意は、この瞬間から無効
となった」と語った。
ニュースソース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060731-00000013-reu-int