【イラク】陸自のムサンナ県人道復興支援事業、国連人間居住計画福岡事務所が継承(7/31)

このエントリーをはてなブックマークに追加
1ゲンダイ系φ ★

◆イラク支援事業 陸自から国連ハビタットに 福岡事務所が継承(Y!ニュース/西日本新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060731-00000008-nnp-int

 陸上自衛隊が今月、イラクから撤退したのに伴い、これまで陸自が行ってきた人道復興
支援事業を国連人間居住計画(国連ハビタット)福岡事務所(福岡市)が継承した。同事
務所はこれまでもイラク復興支援事業に携わっており、経験を生かしてイラク国民の生活
再建に向けた取り組みを強化する。

 同事務所が陸自から引き継いだのはサマワを中心とするムサンナ県での学校、病院・診
療所、公共施設の再建・修復事業計6件。経費約200万ドル(約2億3000万円)は、
日本政府が拠出したイラク復興信託基金から充てる。

 イラクでは2003年8月に首都バグダッドの国連事務所が爆破されて以降、外国籍の
国連機関職員の入国が制限されているため、実際の作業には国連ハビタットのイラク人ス
タッフと現地業者が当たる。国連ハビタットは事業継承を機に、あらためて損傷程度など
を査定し、8月中にも公開入札で業者を選定、工事に着手する。現地での雇用効果は延べ
約11万5000人を見込んでいる。

 8月1日に開設9周年を迎える国連ハビタット福岡事務所はアジア太平洋地域を管轄。
04年からイラク国内のサマワ、バグダッドなど6都市で日本政府支援による復興事業を
担当しており、学校約200校の再建を終えたほか、貧困世帯を中心とした約2000戸
の住宅や上下水道・ごみ処理施設、孤児院などの再建・修復工事を行っている。こうした
実績から陸自の事業継承が決まった。

 同事務所では星野幸代イラク担当専門官が電子メールや電話を通じて、現地との連絡調
整を行っている。陸自の事業を継承することについて、星野専門官は「国連ハビタットの
実績が認められたものと受け止める。現地の人々の生活が少しでも早く再建できるよう努
めたい」と話している。
2七つの海の名無しさん:2006/07/31(月) 22:34:50 ID:zMi/hiNg
2
3ゲンダイ系φ ★:2006/07/31(月) 22:59:20 ID:???
PRTをやるって話はどうなったんだろ・・・
4七つの海の名無しさん
たしか陸自から20人とか具体的な数字も以前に
出ていた記憶があるけど、現実には・・・