【レバノン状勢】イスラエルの攻撃は米国のお墨付き? 仏独外相はイスラエル入り
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ザ・釣り人φ ★:
レバノン全土への攻撃を続けるイスラエル軍は23日、南部の港湾都市
サイダの市内を初めて空爆したほか、ベイルート南郊や東部ベカー高原など
でも引き続き爆撃を行った。
民間人数人が死亡、多数がけがをした模様だ。
地上部隊の侵攻と空爆の両面で、イスラム教シーア派武装組織ヒズボラの
壊滅を目指すとみられる。
これに対し、イスラエル北部のハイファでは同日、ヒズボラのロケット弾が
アパートなどを直撃、2人が死亡、数人が重傷を負った。
ロイター通信によると、これまでのレバノン側の死者は359人。
イスラエル側は兵士を含め37人となっている。
イスラエルの有力紙ハアレツは23日付で、イスラエル政府の複数の高官が
「米政府からあと1週間は攻撃を継続できるとのお墨付きを得た」と認識して
いると報じた。
24日にイスラエルを訪れるライス米国務長官はその後東南アジアに行き、
月末に再訪の予定。
「1週間」はそれまでを指していると見られ、長官の再訪問が調停のヤマ場に
なる可能性がある。
ライス長官に先立ち、フランスのドストブラジ外相、ドイツのシュタインマイヤー外相、
英国のハウエルズ外務副大臣が23日、イスラエル首脳と会談するため
相次いでイスラエル入りした。
一方、国連のエグランド事務次長(人道問題担当)は23日、ベイルート入りし、
イスラエルの攻撃で破壊された地域を視察した。
ロイター通信によると、同次長はレバノンで50万人から100万人が国際的な
支援を必要としているとして、「間違いなく人道的危機が広がりつつある」
と述べた。
危機回避のために1億ドルが緊急に必要という。
ニュースソース
http://www.asahi.com/international/update/0723/011.html
2 :
七つの海の名無しさん:2006/07/23(日) 22:14:32 ID:aQYPcmYz
ユダヤに死を!
3 :
ホッシュジエンの国内ニュース解説:2006/07/24(月) 06:50:29 ID:MuMRLaBn
4 :
七つの海の名無しさん:2006/07/24(月) 07:18:37 ID:gtkIO+D8
反米で影響力を増したい仏独にとってはいいチャンスだな
5 :
七つの海の名無しさん:2006/07/24(月) 17:29:54 ID:5Y7p+dSv
6 :
七つの海の名無しさん: